インタビュー
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中条あやみ、ボーカリスト役オファーは「まるで罰ゲーム」 20歳を迎えた心境語る
映画
ファッションモデル、テレビ番組のMC、そして女優として躍進する中条あやみが、10代最後に挑んだ青春音楽ラブストーリー映画『覆面系ノイズ』で、バンドのボーカリスト役に挑戦、伸びやかな歌声とまっすぐな思いを届けている。「人前で歌うのは苦手」と話す中条に、オファー時のことや撮影のエピソード、二十歳になった今、胸にある思いを聞いた。
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『ジャスティス・リーグ』エズラ&レイが語る、「不完全」なヒーローの魅力
映画
バットマンやワンダーウーマンなど、世界的人気を誇るスーパーヒーローたちが活躍するDC映画最新作『ジャスティス・リーグ』。敵も含め百戦錬磨の猛者たちが自己主張ビンビンにひしめく中、経験も実績も足りない2人の若き“不完全”ヒーロー、フラッシュ役のエズラ・ミラーとサイボーグ役のレイ・フィッシャーが、成長過程にある自身のキャラクターについて思いの丈を語った。
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木村文乃、女優人生に迷いなし「自分が選んだ道なら、失敗しても間違いじゃない」
映画
菅田将暉と桐谷健太が主演を務める映画『火花』で、主人公たちを優しい眼差しで見守るヒロイン・真樹を演じた木村文乃。メガホンを取った板尾創路監督から「“隙”を作って演じてほしい」と言われ、その言葉に「目からウロコが落ちた」という木村が、ヒロインに託した意外な思い、さらには自身の人生観にも響いたという本作の魅力について真摯に語った。
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間宮祥太朗、“ゆとり同世代”監督とタッグで映画初主演 最凶の男役に俳優魂注ぐ
映画
充実している男は、放つオーラが違う。ここ1年の間宮祥太朗の躍進ぶりを見れば納得するほど、イケメン先輩、情けない高校生、ハーフの高校生と、作品ごとに役柄も印象も変幻自在に操る。そんな間宮が、映画初主演に選び取った役こそが『全員死刑』で家族のために人殺しを繰り返す最凶の男だ。実在の事件と手記をモチーフに映画化した本作は、壮絶な暴力描写もいとわないR15+指定、「お前ら全員、ぶっ殺(さら)う!」というキャッチコピーと、決して万人受けとは言いがたいかもしれない。だが反面、一度観たら強烈に脳裏に刻み込まれ忘れられない1本になるだろう。俳優魂を注ぎ込んだ、間宮の決意を聞いた。
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大東駿介&渡部秀、特撮ヒーローとして異色共演 “正義とは何か”深く向き合った
映画
1970年代放送の特撮ドラマ『シルバー仮面』と『スーパーロボット レッドバロン』をリブートした映画『BRAVE STORM ブレイブストーム』が公開中だ。ダブル主演を務めるのは、強化スーツ・シルバーをまとう春日光二役の大東駿介、レッドバロンで戦う紅健(くれないけん)役の渡部秀。この2人が特撮ヒーロー2作を擁するこの作品の魅力を熱く語った。
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中尾暢樹、今は“ギラギラ育成期間” 快進撃続くも「やっとスタート地点」
映画
映画『一礼して、キス』はダブル主演を務めた池田エライザと中尾暢樹の超接近ポスターが、強烈なインパクトを残す恋愛映画でありながら、弓道部を舞台にしていることもあり、どこか文学的な香りが漂う一作だ。主人公の三神曜太を演じた中尾も「ふわふわキラキラ系だと思って観ていたら置いていかれる、知性を感じさせられるような文学的な映画」と説明しつつ、「初の“壁ドン”も満喫した」と屈託のない笑顔を見せる。『動物戦隊ジュウオウジャー』のジュウオウイーグルから一転、恋愛映画の主演へと俳優としてのキャリアを華々しく歩み始めた中尾が語る「今はギラギラ育成期間」の理由を聞いた。
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沢城みゆき、惹かれるのは悪役「正義の人たちは、悪の人がいるから成り立っている」
映画
マーベル・コミックのヒーローの一人「ソー」の活躍を描いたシリーズ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』が全国公開中だ。本作は、アベンジャーズの一員であるキャラクター、ソーを中心としたヒーローたちの活躍を描く物語の第3弾。復讐と野望に燃える死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)の攻撃により故郷を奪われたソー(クリス・ヘムズワース)が、盟友ハルク(マーク・ラファロ)、宿敵ロキ(トム・ヒドルストン)らとチームを結成、仲間と共に史上最強の敵に立ち向かう。本作の新キャラクター・女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)の日本語吹替えを務め、「悪役が好き」だという、声優の沢城みゆきが本作の魅力を語った。
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夏帆、12歳から26歳まで走り続けてきて思う“女優としての哲学”
映画
「常に求められるような役者でいたい」。そう語るのは、人間の“概念”を奪う宇宙からの侵略者と彼らに立ち向かう人々の姿を描いて好評を博し、劇場公開が決定したWOWOWのテレビドラマ『予兆 散歩する侵略者 劇場版』で主演を務めた夏帆だ。2017年は9本のテレビドラマ及び映画に出演し、まさに大活躍を見せている彼女が、「正解がわからない」からこそ魅力的だという芝居への向き合い方や、現在26歳の彼女が12歳から続けてきて思う「女優としての哲学」を語った。
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『セトウツミ』高杉真宙&葉山奨之、真逆の性格の2人の共通課題は“大阪弁”
エンタメ
昨年映画化された此元和津也の人気コミックが、連続テレビドラマ『セトウツミ』(テレビ東京ほか)になって帰ってきた。主演の関西の男子高校生コンビを演じるのは、次世代を担う若手注目俳優の高杉真宙と葉山奨之。プレッシャーをはねのけながら日々悪戦苦闘する両雄が、本作に懸ける熱い思いを語った。
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広瀬アリス、芸名に当初は「違和感あった」 改名がオファー舞い込むきっかけに
映画
累計230万部を突破した人気学園ミステリー「古典部」シリーズ初の実写映画『氷菓』。アニメ版も人気を博した同シリーズが、満を持しての映画化となる。本作でお嬢様女子高生・千反田えるを演じる女優・広瀬アリスが、劇中で久しぶりに着たという制服にまつわるエピソードや、自身の芸名“アリス”は授かった当初「違和感があって仕方がなかった」という思いを告白した。
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宮沢氷魚、自身を支える父・宮沢和史からの言葉「堂々と、謙虚に」 デビュー秘話告白
エンタメ
現在放送中の金曜ドラマ『コウノドリ』(TBS系)に研修医役で出演し、際立つ透明感でにわかに注目を浴びている人物こそが宮沢氷魚だ。連続ドラマに初出演どころか、演技自体が初挑戦となった初めて尽くしの撮影現場は、「毎日、すごく吸収するものが多くて、家に帰る頃にはいつも頭がパンパン」と、充実感で薄茶色の美しい瞳を光らせる。この世界に入るきっかけを作った父・宮沢和史の教え「堂々と、謙虚に」を地でいく若きホープに、デビュー秘話からドラマのことまで、インタビューした。
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橋本祥平「僕らの“プリズムショー”を」 キンプリ舞台化は“ライブ感”を大事に
アニメ・ゲーム
劇場版『KING OF PRISM ‐PRIDE the HERO‐』の応援上映も話題を集める、プリズムスタァたちの活躍を描いた“キンプリ”シリーズが初の舞台化を果たし、11月に舞台『KING OF PRISM‐Over the Sunshine!‐』の上演がいよいよスタートする。多彩なキャラクターたちが登場する本作であるが、きらめくステージに憧れてプリズムショーへの道を歩き始める主人公・一条シン役の橋本祥平に、開演を間近に控えた心境を伺った。
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『ブレードランナー 2049』を彩るキューバ&オランダの“最強美女”が撮影を振り返る
映画
SF映画の金字塔『ブレードランナー』が、35年の時を経てスクリーンに帰ってきた。現在、公開中の最新作『ブレードランナー 2049』は、ハリソン・フォードvsライアン・ゴズリングの新旧ブレードランナー対決が注目の的となっているが、意外にも劇中、物語の重要な鍵を握るのが、国際色豊かな2人のヒロインだ。かたやキューバ出身のアナ・デ・アルマス、かたやオランダ出身のシルヴィア・フークス。果たして最強の美女コンビは、伝説を継承するハリウッド作品に何を感じ、そして何を残したのか。
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元・アンジュルム、田村芽実、舞台女優としての“今”を語る「自分には歌しかない」
エンタメ
9月放送の「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王NO.1決定戦」に“日本ミュージカル界期待の新星”として出演し、SNS上でも話題を集めた女優・田村芽実。昨年5月にハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムを卒業後、今年に入り舞台の主演を務めるなど女優としての“第2の人生”を歩み始めている。舞台『京の螢火』(11月3日~26日/東京・明治座)への出演も控える中、内に秘めた思いを語ってもらった。
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蒼井優&阿部サダヲ「映画界に入れて良かった」白石組撮影に手応え
映画
蒼井優と阿部サダヲ、今や日本映画界には欠かせない存在となった2人の役者が、白石和彌監督の最新作『彼女がその名を知らない鳥たち』にて最低な男女役で共演し、圧巻の名芝居を見せている。お互いを「反応が早い」「軽やか」と評す蒼井と阿部に、それぞれの役者としての魅力や、共に初めてタッグを組むこととなった白石監督に対する印象、改めて“映画界”の魅力を認識させられたという白石組の現場の様子を語ってもらった。
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『ブレードランナー 2049』監督が明かす、生みの親リドリー・スコットとの固い約束
映画
今年、5月に日本公開された映画『メッセージ』でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、今ハリウッドで最も注目を集めるカナダ出身のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。大きなプレッシャーと、それを上回る喜びを胸にSF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』でメガホンを取ることになった彼は、前作の監督リドリー・スコットとある“固い約束”を交わしたという。映画の根幹にも関わるというその約束の真意とは? ヴィルヌーヴ監督自らが撮影当時を振り返った。
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生田斗真、広瀬すずに“リアル伊藤先生”ぶりを絶賛され「やめなさい」と大照れ
映画
『高校デビュー』『俺物語!!』の原作者でもある河原和音の人気コミックスを、生田斗真と広瀬すずの初共演で映画化した『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が公開。『アオハライド』『青空エール』などを手掛けてきた三木孝浩が監督し、先生と生徒の切ない恋物語を誕生させた。
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瀬戸康史&永野芽郁、憎まれ役の二人は「ベストカップル」
映画
『リーガルハイ』『デート ~恋とはどんなものかしら~』のヒットメーカー・古沢良太がオリジナル脚本『ミックス。』で新たに目を向けたのは“卓球”。男女混合(ミックス)ダブルスを通じたロマンティックコメディだが、ダブル主演の新垣結衣と瑛太が組むペアの向こうを張って奮闘している瀬戸康史と永野芽郁のコンビにも目を奪われる。
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橋本環奈、アイドルから女優へ 快進撃の裏に「仕事に対する変わらぬスタンス」
映画
最新作『斉木楠雄のΨ難』で、山崎賢人扮する斉木楠雄に思いを馳せる自意識過剰な学園アイドル・照橋心美を全力で演じ切った橋本環奈。『銀魂』に続きメガホンを取った福田雄一監督を唸らせたその表現力は、まさに今までの殻を打ち破る新境地だ。女優として快進撃を続ける橋本が、コメディ映画で演じることの楽しさや難しさ、貪欲なまでの役作り、さらにはソロデビューから半年を経た現在の心境を快活に語った。
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世界中のティーンが憧れるダヴ&ソフィア、『ディセンダント』は「人生を変えた作品」
映画
ディズニーヴィランズの子どもたちの活躍を描き、日本でも大ヒットを記録したディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』の続編『ディセンダント2』が、10月21日、いよいよ日本で初放送される。放送に先がけ、主人公のマル(『眠れる森の美女』マレフィセントの娘)を演じるダヴ・キャメロンと、マルの親友イヴィ(『白雪姫』イーヴィル・クイーンの娘)役のソフィア・カーソンが来日。本作への思いを日本のファンに向けて熱く語ってくれた。
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古川雄輝「30歳の壁を意識」 “大人の俳優”としての生き残りが大きな課題
エンタメ
ドラマデビュー作『アスコーマーチ~明日香工業高校物語~』以来、実に6年ぶりにテレビ朝日のドラマに帰って来た俳優の古川雄輝。Kis‐My‐Ft2玉森裕太、NEWS小山慶一郎と初タッグを組む連続ドラマ『重要参考人探偵』で、「未熟だった6年前の自分にリベンジしたい!」と気合い十分の古川が、本ドラマに懸ける思い、そして30歳を目前に控えた心境などを真摯に語った。
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新垣結衣&瑛太、念願の初共演で俳優業への思い語る「ここにいていいんだな」
映画
新垣結衣&瑛太という人気、実力とも兼ね備えた俳優が初共演を果たした映画『ミックス。』。人気脚本家・古沢良太が書き下ろしたオリジナル作品ということでも話題を集めているが、“卓球のミックス(混合ダブルス)”という題材のもと、タイトル通り、劇中には笑いや感動、ラブ、胸キュン、人間物語などさまざまな要素がミックスされている。なかでも登場人物たちが「自分の居場所」を懸命に探す姿に共感を覚える観客は多いのではないだろうか。新垣と瑛太に「自分の居場所=俳優業」への思いを聞いた。
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井上真央、ドラマの難しさを吐露「リアルとフィクションのバランスもある」
エンタメ
「いよいよ始まるんだなという思いがしています」と井上真央が身を引き締める。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』以来の連続ドラマ主演作となる『明日の約束』が10月17日よりスタート。高校のスクールカウンセラーをしているヒロインの藍沢日向(あいざわ・ひなた)が、ある生徒の不可解な死の真相に迫っていくヒューマン・ミステリーだ。井上は、感触を「とても難しい」と繰り返しながら、自身の言葉を噛みしめるように思いを語った。
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中谷美紀「限界まで演じる」 女優としてにじませる“ストイックさ”と“美意識”
エンタメ
「両手放しで喜んでというよりは、おそるおそるでした。とても難しい作品でしたので、私などには演じきれないのではないかと」と、オファー時の心境を語る中谷美紀。その作品とは、中谷にとってWOWOWドラマW初主演となる、東野圭吾原作のミステリー『片想い』のこと。女性として性を受け、現在は男性として生きる美月が、大学時代の仲間に「人を殺した」と衝撃の告白をしたことから、物語が展開していく。
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佐藤寛太の“幸せな恋愛のかたち”とは 『恋と嘘』は自分の結婚観に気づく映画
映画
少子化社会を舞台とし、自由恋愛が禁止された世界を描く映画『恋と嘘』。森川葵演じる女子高生の仁坂葵が、北村匠海扮する幼なじみの司馬優翔、そして佐藤寛太演じる、満16歳になったときに政府から通知される最良の結婚相手・高千穂蒼佑との間で心揺れる様を描く。今回は、同作でミステリアスなイケメン・高千穂を演じた佐藤がインタビューに応じ、本作の注目ポイントや自身の考える“幸せな恋愛のかたち”などについて語ってくれた。
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