インタビュー
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安藤政信「ドラマなんてと思っていた時期もあった」 “拒絶心”からの心境の変化とは
エンタメ
7年ぶりに帰ってきたフジテレビの人気ドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』は山下智久や新垣結衣ら、第1作目より支えてきたメインキャストが続投し、フライトドクターたちの医療現場における姿を臨場感たっぷりに描き、観る者を夢中にさせている。第3作目にて、山下演じる藍沢耕作のライバル役として台頭するのが、シリーズ初登場の安藤政信だ。実は、同局の連続ドラマのレギュラーは初めてという安藤は、「正直『ドラマなんて』と思っていた時期もありましたね」とポツリと口にしながらも、穏やかな笑みを浮かべた。ときを経て移ろう想いを、単独インタビューで語ってくれた。
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武田杏香、人気グループ脱退後の歩み 「女優になりたい」初心忘れず映画初主演
映画
「ミスiD 2017」グランプリに選ばれた女優の武田杏香(たけだきょうか)が、『血を吸う粘土』で映画初主演となる。演じた主人公・香織と自分と比べると「全然違う」そうだが、唯一の共通点は「行動力があるところ」だと話す。その行動力は、「女優になりたい」という初心を大切に、3年前、女優活動に専念した時にも大いに発揮され、いまはその歩みを着実に進めている。
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『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督、“共感を呼ぶ”主人公の描き方語る
映画
『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ ‐俺たちスーパーポリスメン!‐』などで高い評価を受けた俊英エドガー・ライト監督が、最新作『ベイビー・ドライバー』を引っさげて約6年ぶりに来日。天才的なドライビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする“逃がし屋”の青年の苦悩や葛藤を、軽快な音楽とテンポの良い映像で描き、本作でも非常に高い評価を得ているライト監督にハリウッドメジャー作品を手がけた感想や制作秘話を聞いた。
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志尊淳「素の状態で楽しんだ」 根岸拓哉&大久保祥太郎と北海道で“男子旅”
エンタメ
注目の若手俳優3人がロードバイクで日本各地を旅するDlifeのオリジナル番組『男子旅』。2016年8月、スペシャル番組としてスタートし、大好評を博したことからレギュラー番組として全10回をオンエア。そして、2017年の夏、Dlife開局5周年スペシャル番組として、さらにパワーアップして帰ってきた。今回は、同じ事務所でプライベートでも仲がいいという志尊淳(22)、根岸拓哉(21)、大久保祥太郎(21)の3人が、神宿る処、北海道・神威岬を目指し、洞爺湖から積丹半島を駆け抜ける。雄大な大自然を舞台に、さらに絆を深めた3人が、旅の思い出を熱く語った。
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南沙良、憧れの“新垣結衣”と同じ女優の道へ 初出演作で見せた大物の片りん
映画
雑誌「ニコラ」のモデルとして活躍中の南沙良が、直木賞作家・重松清の小説を映画化した『幼な子われらに生まれ』で女優デビューを果たした。浅野忠信扮するバツ1の中年サラリーマンと再婚した、田中麗奈演じる2人目の妻の連れ子である長女役で、「本当のパパに会わせてよ」と辛らつな言葉を投げて波紋を起こす役柄だ。
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新スパイダーマンのトム・ホランド、アイアンマンから学んだ“ひたむきさ”とは?
映画
スパイダーマンの新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』が日本上陸。15歳の高校生スパイダーマンのフレッシュさが弾ける本作。新スパイダーマンに抜擢されたトム・ホランドが、初々しい魅力と驚異の身体能力で見事に大役を演じきっている。「スパイダーマンになることが夢だった」というトムを直撃し、夢を叶えた秘訣。アイアンマンを演じるロバート・ダウニー・Jr.から学んだ“ひたむきさ”について話を聞いた。
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山田裕貴の恋愛観「僕の“演技を好きな子”がタイプ」 芝居が影響する理想の恋愛スタイルとは
映画
主演作『闇金ドッグス6』が公開になる山田裕貴。現在、ドラマ『僕たちがやりました』が放送中、今後も映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』『トモダチゲーム 劇場版 FINAL』『亜人』『あゝ、荒野』などを抱える話題の山田が、「『ガチバン』シリーズの窪田正孝くん主演の11作は少なくとも超えたい!」と意気込む本シリーズへの思いに始まり、今作がシリーズ初の恋愛ものということで、理想の恋愛スタイルを語り、亭主関白な一面を見せた。
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『トランスフォーマー』新ヒロイン、「期待に応えたかった」ベイ監督の一言に奮起
映画
圧倒的な映像表現と唯一無二の世界観で絶大な人気を博す映画『トランスフォーマー』シリーズ。その最終章の幕開けを飾る『トランスフォーマー/最後の騎士王』が公開された。男性主体となってきたシリーズの最新作において、“戦うヒロイン”としてまばゆい輝きを見せるのが、イギリス出身のローラ・ハドックだ。「女優としてエキサイティングな時代に生きていると思う」と語るローラに、役の個性やハリウッドの“今”について語ってもらった。
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山崎賢人「ジョジョだからこそのプレッシャー」、新田真剣佑の存在が良い相乗効果に
映画
累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』が、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』としてついに実写映画化された。これまで数々の人気コミックが実写化されてきたが、これほど反響の大きかった作品はかつてないというほど、大きな話題になった本作。製作発表で緊張と期待を口にしていた主人公・東方仗助役の山崎賢人と、虹村億泰役の新田真剣佑が、完成した作品への思いを語った。
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吉岡里帆の果てない俳優への想い「もっともっと能力を上げていかないと」
エンタメ
「やっとここに来たか、という感じ」。そう現状を分析するのは、女優の吉岡里帆だ。昨年はNHK連続テレビ小説『あさが来た』に出演、今年の1月期のドラマ『カルテット』の悪女役は大いに話題を呼び、テレビCMにも多数出演中。放送中の新ドラマ『ごめん、愛してる』ではヒロインを務めている。言葉通り八面六臂の活躍を見せる彼女に、芝居への想いや、抱き続けている夢について話を聞いた。
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窪田正孝、『東京喰種』出演で再確認した役者道 「もがき続けるしかない」
映画
全世界、37の国と地域で刊行され、熱狂的なファンを持つ石田スイ原作の人気コミックが、ついに『東京喰種 トーキョーグール』として実写映画化された。ある事故によって半喰種になってしまった主人公・カネキを演じるのは、石田氏から「カネキを演じるのは彼しかいない」と絶大な信頼を受けた俳優・窪田正孝だ。「すごく大きなチャンス」と思う一方で「本当に良かったのかなと今でも不安に思う」と語った窪田の胸の内に迫る。
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永山絢斗、満島ひかりとの芝居に「柔軟にいようと思った」撮影の日々を語る
映画
映画化もされた『死の棘』の作者、島尾敏雄の短編小説『島の果て』や、妻であり作家の島尾ミホの『海辺の生と死』の内容を基にしたラブストーリー『海辺の生と死』。本作で、満島ひかり演じる奄美群島・加計呂麻島(かけろまじま)に住む国民学校教員・トエと恋に落ちる海軍特攻艇部隊の隊長・朔中尉にふんする永山絢斗。これまでも数々の出演作を経験している永山が「贅沢ですごく素敵な現場。鳥肌が立つような初めての経験をたくさんした」としみじみ語り撮影を振り返った。
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高梨臨「ドラマのような恋がしたい」 結婚については“夢見るタイプ”
エンタメ
前クールの主演ドラマ『恋がヘタでも生きてます』で演じた、恋に不器用なキャリアウーマンから一変、最新出演ドラマ『あいの結婚相談所』では、シスターなのに惚れっぽいという思わぬ役どころに挑戦する高梨臨。連続ドラマの続投、映画出演、来年の大河ドラマ『西郷どん』にも名を連ねるなど、今オファーが絶えない人気女優だ。共演の山崎育三郎をもってして「キレイでおとなしそうなイメージ」といわしめた高梨だが、「全然(笑)、おとなしくないです!」とあっけらかんと笑うチャーミングささえ持つ。ただの美人女優枠には収まらない、高梨の魅力を探った。
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浜辺美波&北村匠海が『キミスイ』から感じた“1日を生きることの大切さ”
映画
主演の二人が「泣きました」と声をそろえる切ない青春ドラマ『君の膵臓をたべたい』が公開。住野よるの小説をベースに、重い膵臓の病を抱えながら、家族以外にはそのことを隠して闘病を続けている学校で人気の女子高校生・桜良と、彼女の秘密を知った他人を寄せ付けない同級生の“僕”との交流を描く。桜良と“僕”にそれぞれ扮した浜辺美波と北村匠海が、作品を振り返り、重要なアイテムでもある“日記”のエピソードで素顔を覗かせた。
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川栄李奈、「自然な芝居」を意識 女優として快進撃続く今を語る
エンタメ
女優・川栄李奈の活躍が目覚ましい。主演舞台『あずみ』が好評を博した後は、『とと姉ちゃん』『フランケンシュタインの恋』などの話題作に立て続けに出演。7月18日からスタートした窪田正孝主演の新ドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)では、エロカワ系の女子高生を演じるなど、その勢いは飛ぶ鳥を落とす勢いだ。そんな川栄に、AKB48卒業後に抱いた気持ちや、芝居への想いについて話を聞いた。
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寛一郎、「挫折も覚悟の上」父・佐藤浩市と同じ“役者”としての一歩
映画
大人気オリジナルアニメを実写化した映画『心が叫びたがってるんだ。』で、甲子園出場の夢に破れた野球部の元エース・田崎大樹を熱演した俳優の寛一郎。「今まで、夢中になれるものが何もなかった」という彼が、役者の道へ一歩足を踏み出せたのは、やはり、父・佐藤浩市の影響なくして語れないと素直に認める。「幼い頃から身近に映画が溢れ、いつも心のどこかで“役者”を意識していた」という寛一郎が、頭を丸めて挑んだ本作への思い、そして「挫折も覚悟の上」で飛び込んだ役者に対する“決意”について真摯に語った。
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Da‐iCE、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』4Dをファンと一緒に初体験!
映画
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が大ヒットを記録している。公開後19日間で動員は300万人を突破し、興行収入は早くも43億を超えている。とりわけ話題となっているのが、パイレーツでは初めて導入された体感型上映システム「4D」での上映。人気急上昇中のダンス&ボーカルグループ「Da‐iCE」のメンバー(工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯)に、満席の映画館に来場した観客とともに4Dで本作を体験してもらうと、「髪がペタってなるぐらいずぶ濡れになりました!」と大喜び!観終わったばかりの興奮度マックスの感想をお届けする。
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テレ東P、新たな“Jホラー”確立へ 田原総一朗の規格外ドキュメンタリーがヒントに
エンタメ
『孤独のグルメ』『山田孝之のカンヌ映画祭』など、テレビ東京の金曜深夜帯を彩る番組が好評を博している。そんな中、7月21日より連続ホラードラマ『デッドストック~未知への挑戦~』が新たにスタートするが、今、なぜ“Jホラー”なのか。そして、そこに受け継がれる“テレ東スピリット”とは何なのか。本ドラマでプロデューサーを務める五箇(ごか)公貴氏がその思いを語った。
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鈴木達央、「ピンチだらけだった」声優人生 84歳の先輩声優からの刺激
映画
日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」をハリウッドで映画化した『パワーレンジャー』。日本語吹き替え版のブラックレンジャー役に、声優・鈴木達央が抜擢された。5人のレンジャーが、仲間との絆を武器にピンチに立ち向かう本作だが、鈴木も「ピンチだらけだった」と声優人生を振り返る。ピンチを乗り越える秘訣。84歳の先輩声優からもらった、背中を押してくれた言葉までを聞いた。
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『カーズ』監督、“森のシーン”は「『となりのトトロ』を意識」
映画
ディズニー/ピクサーの最新作『カーズ/クロスロード』の公開にあわせて来日したブライアン・フィー監督とプロデューサーのアンドレア・ウォーレン氏にインタビュー。表紙に『となりのトトロ』が描かれた雑誌を見つけ、ごきげんな表情を見せるフィー監督は、「二人ともトトロの大ファンなんだ。この作品にも影響を受けたシーンがあるよ」と明かすなど、終始笑顔で、本作に込めた思いや製作秘話、さらにはピクサーの“失敗を怖れない”チャレンジ精神についても熱く語った。
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須賀健太、子役イメージからの脱却 映画『獣道』で見せた“新たな一面”
映画
22歳にして芸歴17年のキャリアを持つ俳優・須賀健太。最新作『獣道』では、伊藤沙莉演じる主人公・愛衣の唯一の理解者でありながら、微妙な距離感を保っている不良少年・亮太を演じた。近年、個性的なキャラクターを演じることが多くなってきている須賀だが「子役のときの一面的なイメージを持っている方がまだ多いと思うので、いろいろな面を見せていきたい」と俳優業に意欲をのぞかせる。そんな彼の内面に迫った。
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瀧内公美、「役者人生が変わるかも」迷子の心に“光”が射した難役への挑戦
映画
初主演映画『グレイトフルデッド』(14)で孤独なサイコパス女子を熱演し、国内外から高い評価を受けた女優・瀧内公美。以降、『日本で一番悪い奴ら』『夜、逃げる』(共に16)などエッジの効いた作品で独特の存在感を醸し出すが、当の本人は、演じることに大きな壁を感じていたという。そんな彼女の女優魂に再び火を付けた最新主演作『彼女の人生は間違いじゃない』が7月15日に公開を迎えた。名匠・廣木隆一監督のもと、悩める瀧内の中で、何かが弾け、何かが生まれた。
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スパガ浅川梨奈、『人狼ゲーム』主演に「血が出る作品は嫌いじゃないかも」
映画
アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーであり、今や“千年に一度の童顔巨乳”としてグラビア界を席巻する浅川梨奈が、7月15日に公開を迎える映画『人狼ゲーム マッドランド』で自身初の長編映画初主演を果たす。山中に閉じ込められた高校生10名の巧みな心理戦と殺戮が繰り広げられる本作であるが、作品への思いや撮影当時のエピソードなどをインタビューにより伺った。
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小栗旬、勘九郎の“裸シーン”に注目!? 菅田将暉&橋本環奈と語る『銀魂』のススメ
映画
毎年数多くの人気コミックやアニメが実写映画化されるが、そのなかでも、もっとも注目を集める作品のひとつと言っても過言ではない映画『銀魂』が公開を迎える。本作で、物語の中心となる万事屋メンバーの坂田銀時、志村新八、神楽を演じた小栗旬、菅田将暉、橋本環奈が、爆笑必至の本作の魅力を余すところなく語った。
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オンナ群像劇は“少年性”がカギ 『セシルのもくろみ』男性Pが明かす“女性”の描き方
エンタメ
今度の“オンナたち”は「スラムダンクの桜木とゴリの関係に似ている」。そう語るのは、13日放送スタートの連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系/毎週木曜22時)を手掛ける太田大プロデューサー。これまで『ファースト・クラス』や『名前をなくした女神』といった女性たちのドロドロとした群像劇も手掛け、今作では女性モデル・編集者が活躍する雑誌業界の表と裏を描いていく。女性の世界を男性制作者として、太田氏はどう相対していったのか。話を聞いた。
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