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風の又三郎

【解説/みどころ】
原作は宮澤賢治の同名の名作ファンタジーで、これを俳優から監督に転向して間もない島耕二が演出に当たっているが、その演出は原作のムードと味わいをうまく残し、詩情あふれる作品に仕立て上げている。北海道から東北の僻村の小学校に転校して来た高田三郎は、夏休みの明けた9月1日に突然やって来て生徒たちを驚かすが、その日がちょうど二百十日だったので“風の又三郎”というアダ名がついた。皆とも仲良くなった三郎は、ある日河原で相撲をして遊んでいたが、投げつけられた上“風を吹かして見ろ”とからかわれたので、怒った三郎は本当に風を吹かせる。皆は驚いて逃げ出す。翌日、学校へ行くと三郎の姿はなかった。日本児童映画史上最高の作品の一つ。


キャスト
中田弘二北竜二風見章子
スタッフ
監督: 島耕二 脚本: 永見隆三 小池慎太郎 原作: 宮沢賢治
上映時間・制作年
98分/1940年
制作国
日本
配給
日活多摩川


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