男と女〈1966年〉
【解説/みどころ】
妻に自殺されたレーサーの男と、スタントマンの夫と死別した女が、お互いの子供が通う寄宿学校で出会う。過去のつらい思い出に引きずられながらも、惹かれあっていく男と女の心の揺らめきが、モノクロームとセピアの映像を織り交ぜて、切なく美しく情感豊かに描き出され、そこにフランシス・レイのボサノバ調の甘美なメロディーが繰り返し流れてくる。色彩と音楽を心憎いまで駆使した手法で新分野を開いたクロード・ルルーシュを一躍有名にし、世界的に大ヒットした作品。
- キャスト
- アヌーク・エーメ/ ジャン=ルイ・トランティニャン/ ピエール・バルー/ ヴァレリー・ラグランジェ/
- スタッフ
- 監督: クロード・ルルーシュ 脚本: クロード・ルルーシュ ピエール・ユテローバン 原作: クロード・ルルーシュ
- 原題
- UN HOMME ET UNE FEMME
- 上映時間・制作年
- 104分/1966年
- 制作国
- 仏
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