【解説/みどころ】
岩波映画社にいて、土本典昭とともに俊英と呼ばれた黒木和雄、初の劇映画作品。脚本もないまま撮影に入り、現場は即興演出の連続で、脚本の完成と並行して撮影したというエピソードを残す。鈴木達夫の手持ちカメラが素晴らしく、加賀まりこの美しさも手伝って実にみずみずしい作品となっている。
- キャスト
-
加賀まりこ/
長門裕之/
田中邦衛/
小松方正/
渡辺文雄/
- スタッフ
-
監督:
黒木和雄
脚本:
黒木和雄
松川八洲雄
岩佐寿弥
- 上映時間・制作年
- 100分/1966年
- 制作国
- 日本
- 配給
- 日映
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]