白昼の決闘

【解説/みどころ】
「風と共に去りぬ」の大プロデューサー、セルズニックが、当時としては空前の製作費(600万ドル)を投じた大作。舞台は南北戦争終結後のテキサス。大牧場主のもとに引き取られたインディアンとの混血娘パールをめぐる兄弟の愛と確執を中心に、夫婦、親子の対立、鉄道利権などをめぐる資本家と牧場主の争いが、巨大なスケールのなかに浮き彫りにされる。ペック、コットン、ジョーンズをはじめとするビッグ・スターの競演、L・ガームスほかの秀逸な撮影、ティオムキンの音楽などに加え、ヴィダーの演出もすこぶるエネルギッシュで叙事詩風の格調を見せ、この雄大な西部ドラマをうたい上げた。
- キャスト
- グレゴリー・ペック/ ジェニファー・ジョーンズ/ ジョセフ・コットン/ リリアン・ギッシュ/
- スタッフ
- 監督: キング・ヴィダー 原作: ナイヴン・ブッシュ
- 原題
- DUEL IN THE SUN
- 上映時間・制作年
- 130分/1946年
- 制作国
- 米
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