阪元裕吾監督最新作『フレイムユニオン』主題歌は東京初期衝動に! ポスター、場面写真も解禁
![映画『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』ポスター](https://www.crank-in.net/img/db/254080125161266_1200.jpg)
伊能昌幸と松本卓也がダブル主演する阪元裕吾監督の映画最新作『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』より、ポスタービジュアルと追加場面写真8点が解禁された。主題歌は4人組ガールズバンド・東京初期衝動の「さよならランデヴー」に決まった。
【写真】アクション×モキュメンタリー『フレイムユニオン』場面写真ギャラリー
本作は、フリーで殺しを請け負う殺し屋・国岡(伊能昌幸)の日常に阪元監督が密着したモキュメンタリー作品『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』(2021)、続く『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]』(2022)の続編。
国岡役の伊能と、前作『グリーンバレット』から国岡の相棒として頭角を現した真中役の松本卓也がダブル主演を務め、殺し屋としては二流で、うだつが上がらない真中の苦悩と葛藤、そして彼らの“絆”と“成長”を描き出す。『侍タイムスリッパー』(2024)の回想シーンで剣術指導を担当した垣内博貴がアクション監督を務めており、オフビートでコミカルなやりとりの中にも、次々と現れる個性豊かな殺し屋たちによるド迫力のアクションが展開されていく。
ポスタービジュアルには、青い服の真中とオレンジ色の服の国岡が、どこかの釣り堀で肩を並べ、糸を垂らしている様子を真正面からとらえた写真が採用された。中央には、“なぜ殺し屋を続けるのか?”の文字が。殺し屋映画とは思えないほど、のどかなシチュエーションだが、二人の表情は真剣。殺し屋である二人にどんな出来事が待ち受けているのか想像をかき立てられるデザインとなっている。
同時に解禁となった追加場面写真は、真中がナイフを持ち、鋭い眼光で戦う様子を切り取った緊迫感のあるものや、最強の殺し屋である国岡に阪元監督がカメラを向け、国岡の自然な表情を撮ろうとしているシーンを切り取ったものなど計8点。アクション×モキュメンタリーという独特の世界観が感じられる。
主題歌「さよならランデヴー」を歌う東京初期衝動は、9月にメジャーデビューすることが決まっている。同曲は8月27日0時より各音楽配信サイトにて配信スタート。同曲を収録したメジャーデビューアルバム『東京初期衝動』は9月24日にリリースされる。
また、映画『フレイムユニオン』は、8月29日より開催される第21回大阪アジアン映画祭で特別招待作品としてワールドプレミア上映されることが決定。阪元監督の出身地である大阪で世界初のお披露目となる。
映画『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』は、10月10日より全国順次公開。