ドクトル・ジバゴ
【解説/みどころ】
本国でその出版が解禁され話題をよんだロシアの文豪パステルナークの同名小説をイタリアのプロデューサー、カルロ・ポンティが映画化した70ミリ大作。ロシア革命前後の動乱期を背景に純粋な魂を持ち、詩人でもある医師ジバゴの波乱に満ちた人生が、二人の女性、ラーラとトーニャへの愛を通して描かれる。リーンは、ボルトの名脚本を得て、多くの個性的な大物を登場させながら見事な叙事詩にまとめ上げた。ジバゴとラーラの出会いと別離を切々と奏でた主題曲『ラーラのテーマ』は、戦後映画音楽史上に残る名曲である。
- キャスト
- オマー・シャリフ/ ジュリー・クリスティ/ トム・コートネイ/ アレック・ギネス/ ジェラルディン・チャップリン/ ロッド・スタイガー/
- スタッフ
- 監督: デヴィッド・リーン 脚本: ロバート・ボルト 原作: ボリス・パステルナーク
- 原題
- DOCTOR ZHIVAGO
- 上映時間・制作年
- 194分/1965年
- 制作国
- 米=伊
- 映倫区分
- PG-12
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