O侯爵夫人

【解説/みどころ】
仏ヌーヴェル・ヴァーグを代表する監督の一人、ロメールが、H・V・クライストの短編小説を映画化。現代的な解釈を加えずに、原作を忠実に再現している。フランス革命直後のイタリア北部、身に覚えのない妊娠をしたO侯爵夫人が子供の父親になる人を求め、広告記事をはり出した。果たして、彼女の身に何が起こったのか……? その数ヵ月前、夫人の住む城がロシア軍に攻められ、ロシア兵に犯されそうになった夫人はあやうくロシア軍の中佐F伯爵に助け出される。F伯爵は夫人に求婚するが、夫亡き後、貞淑を誓った彼女はかたくなに拒否。そん
- キャスト
- エディット・クレヴァー/ ブルーノ・ガンツ/ ペーター・リューア/ エッグ・ザイベル/ オットー・ザンダー/ ルート・ドレクセル/
- スタッフ
- 監督: エリック・ロメール 脚本: エリック・ロメール 原作: ハインリヒ・フォン・クライスト
- 原題
- DIE MARQUISE VON O…
- 上映時間・制作年
- 103分/1975年
- 制作国
- 西独=仏
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