坊やの人形
【解説/みどころ】
台湾ニューウェーブの幕開けを告げることとなった重要な作品。H・シャオシエン、ゾン・ジュアンシャン、ワン・レンの3人によるオムニバス映画で、当時、ホウ以外の二人はまったく演出経験のない新人であった。ホウ監督の「坊やの人形」は赤ん坊を育てるため映画館のサンドイッチマンをして日銭を稼ぐ青年とその妻の話。ゾン監督の「小泙の帽子」は日本製圧力鍋のセールスマンとして地方を回る青年たちの話。ワン監督の「りんごの味」は駐留米軍の車にひかれた男とその家族が、米軍病院で手厚すぎる保護と補償を申し渡され、喜んでいいのか悲しむべきか悩む話。いずれのエピソードも当時の台湾の庶民を描いたホワン・チュンミンの原作の映画化。
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