シネマ歌舞伎/野田版・鼠小僧
【解説/みどころ】
2003年に東京・歌舞伎座で上演された大ヒット人情喜劇『野田版・鼠小僧』。その舞台を高性能カメラで撮影し、スクリーンで上映した新たなる試みの第一弾。立体的なデジタル映像と、臨場感溢れるサウンドは本物の舞台を観るのと遜色なし。演劇界の鬼才、野田秀樹による作・演出とあって現代的で非常に親しみやすい内容になっており、歌舞伎を観たことのない人でも十分楽しめるはずだ。江戸の正月は鼠小僧の芝居が大人気。一方、ずる賢い棺桶屋の三太は金儲けに励む中、実の兄が死んでしまう。ところが三太は悲しむどころか、仕事にもなるし、遺産もあると聞いて喜ぶのだが……。
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