侍女の物語

【解説/みどころ】
ニュージャーマン・シネマの旗手として活躍し、今やドイツを代表する監督となったV・シュレンドルフ監督が、初めてアメリカ資本で撮った作品。近未来の北アメリカ大陸。右翼信奉者の手によってアメリカは崩壊し、新しくギリアッド連邦が建設された。しかし、環境汚染や原発事故などにより不妊症の女性が急増。そこで政府は、単なる子供を生むだけの女性(侍女)を養成し、それによって国家の安定を保っていた。だが、こうした社会制度を嫌い、国外逃亡を試みる人々もいた。ケイトもそうした人々の一人だったが、国境で捕らえられ、侍女として
- キャスト
- ナターシャ・リチャードソン/ フェイ・ダナウェイ/ エイダン・クイン/ エリザベス・マクガヴァン/ トレーシー・リン/ ロバート・デュヴァル/
- スタッフ
- 監督: フォルカー・シュレンドルフ 脚本: ハロルド・ピンター 原作: マーガレット・アトウッド
- 上映時間・制作年
- 108分/1990年
- 制作国
- 米=独
あわせて読みたい
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram