水の話

【解説/みどころ】
傑作短編「あこがれ」とヌーヴェル・ヴァーグの金字塔「大人は判ってくれない」の間に位置する、映画史の“小さな忘れ物“。パリが洪水で水びたし、というニュースに映画的感性を刺激された若きトリュフォーは現地に駆けつけ、即興でカメラを回し始める。が、間もなく撮影を断念。フィルムもほったらかしになっていたが、ゴダールがこれを編集、パリの大学に通学する若い娘と、彼女がヒッチハイクした車のドライバーが、いつも通い慣れているのに、洪水ですっかり様変わりした道々を脱線しながらパリを目指す、シネ・スケッチとして再生させた
- キャスト
- ジャン・クロード・ブリアリ/ カロリーヌ・ディム/
- スタッフ
- 監督: フランソワ・トリュフォー ジャン=リュック・ゴダール 脚本: フランソワ・トリュフォー
- 上映時間・制作年
- 13分/1958年
- 制作国
- 仏
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