ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
【解説/みどころ】
「ゾンビ」「死霊のえじき」と続く、哲学的な味わいを持つスプラッタ・ホラー“リビング・デッド”3部作の第1作で、G・A・ロメロ監督の輝かしきデビュー作。孤立した一軒家に立てこもる人々。外から忍び寄るゾンビの群れ……。これだけの設定で、映画はただならぬ緊張感をみなぎらせて疾走する。人肉喰い、スローな動作、脳を破壊しなければ倒せない、そして襲われた者は伝染するという、モダン・ゾンビの定義はこの作品で確立し、モダン・ホラーはこの一作に始まったといってもいい。N.Y.のミッドナイト・シアターでウケまくったカルト・ムービーである。以前、カラー着色版ビデオも発売された。2001年、新撮・再編集により15分以上のシーンを加え、デジタル修復を施した「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド〈最終版〉」が公開された。
- キャスト
- カール・ハードマン/ ラッセル・ストレイナー/ ジュディス・オデア/ デュアン・ジョーンズ/ キース・ウェイン/ ジュディス・リドリー/ マリリン・イーストマン/ ビル・ハインツマン/ カイラ・ショーン/ チャールズ・クレイグ/
- スタッフ
- 監督: ジョージ・A・ロメロ 脚本: ジョン・A・ルッソー
- 上映時間・制作年
- 96分/1968年
- 制作国
- 米
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