上田竜也、石井杏奈からの“忘れられない一言”を明かす「いつもこんなことしてるんですか?」
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女優の石井杏奈と元KAT-TUNの上田竜也が27日、都内で開催されたドラマ『聖ラブサバイバーズ』記者会見に、共演の佐津川愛美、山谷花純、原作者のひうらさとる氏と共に出席。上田が、石井との忘れられない出来事を明かした。
【写真】石井杏奈からの“忘れられない一言”を明かした上田竜也
本作は、アラサー女子&男子が抱える悩みや葛藤、欲望に真正面から向き合い、自分に正直に生きることの意義をリアルに描く大人のラブコメディー。大好きな推しと結婚したのに“セックスゼロ”の新婚生活に悩む主人公・相澤ハルを石井、人気バンド・サフラジェットシティのベース担当でハルの夫である王子和弘を上田が演じる。
王子を演じた上田の印象を聞かれた石井は「そのまんまでした。やっぱり最初は怖いし(笑)、クールな人なのかなと思っていたけど、実際にお話しすると対等にしゃべってくれるし、やさしい」と王子に近いイメージであったことを告白。「たぶん王子もそういうギャップがあるから、ハルはどんどん惹(ひ)かれていくんだろうなと思っていたので、ピッタリでした」と続けると、上田は「石井さんとご一緒させていただいて1ヵ月ちょいだったんですけど、ちょっとずつ心を開いてくれるのはやっぱうれしかったですね」と微笑んだ。
また、上田は「忘れられない出来事があって」と切り出すと、ハルが妄想をするシーンを振り返り「王子がクサいセリフを言いながらバックハグするみたいなところがあったんです」と説明。「『オッケー!』って終わった瞬間、(石井が)振り返って『上田さんっていつもこんなことしてるんですか?』って(笑)」と石井から言われた内容に驚いたことを打ち明けた。
上田が「役、役!(笑)」とツッコミを入れると、石井は「オドオド感とかもなく、監督に『これやって』って言われたら『わかりました〜』って」と撮影時の上田の様子を述懐。「淡々とされていたからいつもやってるのかなって」と笑っていた。
ドラマ『聖ラブサバイバーズ』は、テレビ東京系にて2026年1月7日より毎週水曜24時30分放送。

