青年ルーク・スカイウォーカー&アソーカ・タノら登場『ボバ・フェット』場面写真到着
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ディズニープラスにて配信中のオリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』より、本作に登場した「スター・ウォーズ」を象徴する伝説のキャラクターたちの場面写真が解禁。さらに、声優を務めるルーク・スカイウォーカー役の須田祐介、アソーカ・タノ役の伊藤静、キャド・ベイン役の多田野曜平からコメントも到着した。
【写真】アナキン・スカイウォーカーの元パダワン、アソーカ・タノ登場 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』第6話より
本作では、巨匠ジョージ・ルーカスが生み、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎボバ・フェットの、数々の真実が明かされる。
第6話「チャプタ―6」(砂漠から来た流れ者)には、「スター・ウォーズ」を象徴する伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカー、アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)アソーカ・タノ、フォースの力を秘めたヨーダと同じ種族の子どもグローグー、人気No.1ドロイドR2‐D2、『クローン・ウォーズ』などに登場する悪名高い賞金稼ぎキャド・ベインといった伝説的な「スター・ウォーズ」キャラクターが集結した。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を描いている本作。登場するルーク・スカイウォーカーはジェダイ・マスターとなった青年期の姿だ。『マンダロリアン』シーズン2の最終話でグローグーを託された彼は、ジェダイ・マスターとしてグローグーを訓練。その姿はまさに『エピソード5/帝国の逆襲』でヨーダがルークにフォースの修行をさせる姿と重なる。
ルークの声を務めた須田祐介は「沢山の先輩方がルークに命を吹き込んでいたのを聞いていたので、自分はどうしたらいいんだろう? とすごく悩みました。収録時ものすごく緊張して台本が震えていたのを今でも覚えています。『スター・ウォーズ』の世界観、キャラクターの魅力感、ルークの存在感、子供の頃に感じたあの高揚感。それを今僕が思うルークに、命を吹き込みたいと思い大切に収録させていただきました」と心境を告白。
そして『マンダロリアン』に続き再び“降臨”したルークについて「今回はルークのシーンが多かったので、あぁこのシーン、この台詞、このキャラ、え? こうなるの?? といち視聴者として観てしまっている自分もいましたが、その分収録時のプレッシャーはものすごく感じていました」と語る。
本作ではまた、ルークの父親アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワンとしてアニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』に登場したアソーカ・タノと、ルーク・スカイウォーカーが共演している。
アソーカの声を務める伊藤静は「まさかまさか、マスターのことを懐かしみながらその息子と話す日が来るなんて…!! アソーカを演じはじめた頃には全く想像もしていませんでした。収録の時は私も、アナキンと共に過ごした日々を思い出して涙が出そうになりました」と感激。
そして、本作で初めて実写化されたキャド・ベイン。その不気味ないでたちで存在感を示す彼も“銀河一の賞金稼ぎ”と呼ばれたすご腕の賞金稼ぎだ。アニメシリーズからキャドを演じている多田野曜平は、その魅力を「やっぱりカウボーイハットにガンベルトっていう西部劇スタイルじゃない! それに声がワタシだし(笑)。(実写化は)いいじゃないですかぁ~色が薄いとか鼻がどうとか、言ってた人もいたけど(笑)年取った訳よ! あの登場の仕方は最高でしょう!!!」と明かす。
永井一郎から引き継ぎ、『スター・ウォーズ 反乱者たち』以降ヨーダの声優も担当している多田野は、青年ルークを引き継ぎ絶大なプレッシャーを感じている須田に「イーネ!」と明るく声を掛け、その緊張を和らげていたとのこと。今後のシリーズについて「『スター・ウォーズ』劇場映画作品と『クローン・ウォーズ』シリーズをつなげてくれたって云うか…全部観てるからこそ楽しめる? 喜びを与えてくれましたねぇ!今後の期待? …そりゃ『The Book of Cad Bane』でしょう」と期待を寄せた。
オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、ディズニープラスにて独占配信中。