柳俊太郎、『DCU』国土交通省副大臣の秘書役を熱演 初・日曜劇場出演に「うれしかったです」
俳優の阿部寛が主演する日曜劇場『DCU』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話に俳優の柳俊太郎がゲスト出演。誘拐事件解決に奔走する国交省副大臣秘書・日村翔平役を演じる。
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本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台に、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。「DCU」は、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決することだ。
第3話では隆子(中村アン)がまさかの殉職。漁師殺害事件から始まった衝撃の展開に、チームに生じた亀裂は修復不可能かと思われた…。だが、第4話では隆子の死をキッカケに、新名(阿部)と瀬能(横浜流星)が再びタッグを組んで彼女を殺害した犯人探しへと乗り出す。
5話にゲスト出演する柳は、息子を誘拐された国土交通省副大臣の秘書で、この誘拐事件でDCUのカウンターパートとなる日村を演じる。柳は183mの長身を活かしたアクションを得意としているが、今回演じる日村は感情を内に秘めて職務遂行を最優先する人物。自身が仕える副大臣の名誉と誘拐された息子の命を同時に守るべくDCUや警察、マトリを巻き込んで心理戦を繰り広げる。
柳は「今回、『DCU』に参加することが決まった時に、初めての日曜劇場への出演だったので率直にうれしかったです。現場はすでに完全に『DCU』のドラマの雰囲気が出来上がっていて、阿部さんや横浜さんはじめスタッフとキャストの皆さんが作られてきた良い緊張感・本気の姿勢で引っ張っていただき、とても充実した時間を過ごすことができました」とコメント。「第5話も引き続きスリルある物語になっておりますので、ぜひご覧いただければと思います」と呼びかけている。
日曜劇場『DCU』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。