間宮祥太朗『ナンバMG5』、迫力満点な特攻服&金髪ヤンキービジュアル初公開
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俳優の間宮祥太朗が主演を務める4月スタートのドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/毎週水曜22時)より、間宮ふんする主人公・剛の金髪&特攻服をまとった迫力のヤンキービジュアルが解禁。間宮は、特攻服姿について「乳首が見え隠れするのでは?と最初は嫌でしたが…(笑)」とコメントした。
【写真】ドラマ『ナンバMG5』で特攻服&金髪ヤンキー姿と学生服姿を披露する間宮祥太朗
フジテレビ系に新設される「水10ドラマ」枠の第1弾となる本作は、小沢としおによる漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』を実写化する、笑いあり、涙ありの青春ドラマ。筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・剛が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語を描く。
家族の前では特攻服、学校では制服を着た真面目な高校生として美術部に入部するものの、いじめられている友人をつい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、剛は正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまい…。
フジテレビ系ドラマ初主演となる間宮が主人公・剛を演じ、剛の相棒的存在のクールなイケメンヤンキー役で神尾楓珠、ヤンキー憧れのヒロイン役で森川葵が共演。『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行監督がメガホンを取る。
今作で間宮は、家族の前で見せる“ヤンキー”バージョンの剛、そして密かにまじめな学校に通い普通の高校生活を送る“シャバい”(ひ弱な、さえない)バージョンの剛を演じるのだが、今回初公開されたのは、この両方のビジュアル。
ヤンキーバージョンでは、たてがみのように逆立てた金髪と、素肌に真っ白の特攻服をまとい、今にもケンカが始まりそうな目でにらみつける、なんとも迫力満点なビジュアルとなった。本広監督からも「いいねー!」とテンション高めに太鼓判を押され、間宮も一安心したという一方、シャバいバージョンでは、ぴしっとまとめられた黒髪に、標準の学ラン姿でさわやかな笑顔を見せている。
特攻服に袖を通し、「トラブルなどを解決していく、ある意味“ヒーローのスーツ”のような印象で、剛のONの状態になり気合が入りました。デザインについては、赤文字に金で統一感もあって、特に“泣いてくれるなおっ母さん”という言葉が気に入っています」と語った間宮だが、実は、素肌に着ると聴いた時は、「嫌でしたね(笑)。素肌に特攻服でアクションすると、乳首が見え隠れするのではないかな?」と思ったと告白。
演じる剛については、「まわりからのイメージや“こうでしょ、こうなってよ”という期待と、自らがどう生きたいか?という自分のアイデンティティーを考えることは、題材をどこにしようとも共通するところだと思うので、その物語の筋みたいなことが伝わればと考えております」とコメントした。
ドラマ『ナンバMG5』は、フジテレビ系にて4月より毎週水曜22時放送。