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『真犯人フラグ』バタコの悲しい過去が判明 「壮絶すぎる」「かわいそう」の声

ドラマ

ドラマ『真犯人フラグ』第18話より
ドラマ『真犯人フラグ』第18話より(C)日本テレビ

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 俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第18話が27日に放送。バタコ(香里奈)の過去に視聴者からは「壮絶すぎる」「かわいそう」などの声が集まっている。

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 この日の放送では、バタコの過去が明かされた。凌介(西島)たちとバタコは、実は光莉(原菜乃華)が生まれたときに病院で会っていた。バタコは17年前、真帆(宮沢りえ)と同じ日に同じ病院で圭樹を出産していたのだ。

 バタコの息子・圭樹はサッカー教室に通っていた。しかし、姑は勉強を優先させろと言ってそれに反対。圭樹はバタコに今度スタメンテストがあるのだといい「絶対10番とるからね。そしたらさ、やめなくていい?」と尋ねる。バタコは「圭樹のやりたいことを、思いっきりやりな」とほほ笑む。しかし、圭樹は、スタメンテストを受けるために塾を抜け出し、その途中で交通事故に遭い命を落としてしまう。

 バタコは姑から「お前がサッカーなんかやらせるから」「お前が殺したんだこの人殺し」と責められる。病院から圭樹の遺体を引き取ると、バタコはユニフォームを手にして「圭樹、いつまで寝てんの?」と圭樹の遺体を抱えて起こす。バタコは圭樹の死を受け入れられなかったのだ。

 ある日、バタコがサッカー教室を眺めていると、そこには10番のユニフォームを笑顔で受け取っている篤斗の姿があった。バタコの頭には「絶対10番取るからね!」という圭樹の声が蘇る。篤斗を迎えに来た真帆を見て、バタコは真帆が同じ日に出産した隣のベッドの女性だと気づく。そこからバタコの「篤斗と圭樹は病院で取り違えられた。篤斗が自分の子なのだ」という勘違いが始まるのだった。

 バタコの悲しい過去に視聴者からは「壮絶すぎる…」「バタコさんの過去切なすぎるわ」「バタコもかわいそう」「おかしくなってしまったんだな」「バタコ良いママだったのに…」「これはキツイ」「バタコさん、普通にただの美人ママだった」などの声が集まっている。

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