DJ KOO、TRF全盛期は「白米食べられない」設定だった “珍演出”に爆笑
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ダンス＆ボーカルユニット・TRFが7日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系／毎週月曜22時）に出演。メンバーのDJ KOOがかつて、あえて「白米が食べられない」という設定だった、など珍演出が明かされた。
【写真】DJ KOO＆SAM 29年前のイケイケな2ショット
番組には、結成30周年を迎えたTRFが5人勢ぞろいでゲスト出演。90年代のグループ全盛期に生み出した数々の“伝説”について証言していった。DJ KOOのパートでは、「ロックスターに憧れて『白飯が食えない人』を演じていた」というフリップがめくられ、本人が「ああ、これ出た…」とバツが悪そうな様子に。
メンバーのSAMによると、食事に行った際、KOOがカレーを「ライス抜きで」と注文。「俺白飯食えないんだよね」とルーだけを食べ始めた。白米を食べるところを見たことがあるSAMが不思議に思い、「食ってたよね！？」と追及するも、本人は「いや、食ったことないよ」「俺は昔から白飯を食ったことない」とシラを切っていたという。
KOOはこの件に尋ねられると、ロックバンド・ドアーズのボーカリスト、ジム・モリソンを例に挙げて、“天才は偏食家”なのだという固定観念から、「だったら俺は白米（が食べられない設定）で行くか」と思いついたのだそう。
この真相にスタジオは爆笑。チュートリアル・徳井義実から「この国で米から逃げるの無理やろ」とツッコミが飛ぶ中、KOOは「白米を食べたことがない設定」について、「持って3年でした」と明かし、「家では食ってましたけど」と白状。さらなる笑いを誘っていた。
さらにKOOについては、滞在していた沖縄でメンバーで食事に行った際、突然中座し、そのまま一人でホテルに戻っていた、というエピソードも明かされた。スタジオでこの件について本人を問いただすと、「ミステリアスっぽくないですか？」と、これもまた演出であったことを説明。「（本当は）みんなといたいに決まってるじゃないですか！」と主張し、スタジオは爆笑に包まれていた。
