『鋼の錬金術師 完結編』山田涼介&新キャラクターの場面写真解禁 衣装展示も決定
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作より、山田が演じるエドのほか、内野聖陽、舘ひろし、栗山千明、渡邊圭祐が演じる新キャラクターの場面写真が一挙解禁。また、3月からの「鋼の錬金術師展」で本作の衣装が展示されることも決まった。
【写真】『鋼の錬金術師 完結編』内野聖陽、舘ひろし、栗山千明、渡邊圭祐演じる新キャラクターたちの場面写真
本作は、荒川弘の人気漫画を実写化し、2017年12月公開された『鋼の錬金術師』に続く、2部からなる完結編。前編『復讐者スカー』は、原作でも人気のキャラクターである、“傷の男(スカー)”が中心になる物語。後編『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちを描き、まさに完結編のタイトル通り、最終話までを描き切る。
解禁となった場面写真は5枚。前作に引き続き山田が演じる主人公エドこと“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックが、敵を前にしたのか眼光鋭い表情を見せるもの。また、本作から参加となる新キャストで、内野聖陽が演じるエドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムの姿。舘ひろしが演じるアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイのサーベルを手にした戦闘シーンと思われる場面を切り取ったもの。
さらに、渡邊圭祐が演じる東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきたシン国第十二皇子リン・ヤオ。そして栗山千明演じる、“剛腕の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将の姿を収めたものとなっている。
なお、2021年12月18日~2022年1月16日の期間で東京・池袋のサンシャインシティにて開催されていた原画展「鋼の錬金術師展 RETURNS」が、3月12日~6月26日、大阪・ひらかたパークで行われ、本作で使用された18キャラクターの衣装が展示されることが決まった。今作の衣装が展示されるのは初めて。
映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作は、前編『復讐者スカー』が5月20日、後編『最後の錬成』が6月24日より公開。