『ミステリと言う勿れ』最終話、高畑淳子がゲスト出演 菅田将暉と初共演に「うれしいわ」
関連 :
俳優の菅田将暉が主演を務めるドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終回となる第12話(3月28日放送)に、女優の高畑淳子がゲスト出演。どこにでもいるような主婦でありながら、ある秘密を抱えている役どころを演じる。
【写真】『ミステリと言う勿れ』最終話にゲスト出演する高畑淳子
本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていくミステリー。
最終回の第12話では、新幹線で食べようと駅弁を購入した整が、一通り食事を終えてうたた寝していたところ、不意に隣に座った乗客・美樹谷紘子(関めぐみ)の読んでいる手紙が目に入る。その手紙の内容を巡って紘子と会話をしていると、ふと後ろに人影を感じる。そこに座っていたのが高畑演じるサキなのだが、はたしてサキとは何者なのか?
高畑はこれまで何度も月9ドラマへの出演経験があるが、今回は、菅田も出演していた『ラブソング』(2016年4月期)以来およそ6年ぶりとなる。菅田とは同じ作品への参加はあるものの、共演は初めてで、本作への参加が決まった際も、「まず、菅田将暉さんとご一緒出来るということで“あら、うれしいわ!”と、思いました」と喜びを語っている。
今回演じるサキという役は、個性的というよりはどこにでもいるような主婦だが、ある秘密を抱えているという役どころだ。新幹線の座席というほぼワンシチュエーションで、ひたすら会話だけで物語が進んでいくという、本作では定番となりつつある形式だが、『ミステリと言う勿れ』の最終話を飾る高畑が、どんな演技を見せるのかが見どころだ。
高畑は「通常、いただく役は“こんな感じかな?”とピンとアンテナが立つんですけど、今回はなかなか難しく、セリフを覚えるのも苦労しました。ハッキリとしたキーワードのあるお芝居とは違う役に挑戦したという感じがすごく強いです」と話している。
ドラマ『ミステリと言う勿れ』最終回は、フジテレビ系にて3月28日21時放送(15分拡大)。
※高畑淳子コメント全文は以下の通り