磯山さやか、『格付け』企画で“大号泣”した過去「何て企画なんだ!」
タレントの磯山さやかが、23日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系/23時6分)に出演。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系/毎週火曜23時15分)初出演時に大号泣してしまったというエピソードを明かした。
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この日、磯山はMCのオードリー、ゲストのナイツと同じ2000年芸能界デビューの同期として出演し、トークを繰り広げた。
番組では磯山の仕事遍歴を振り返る中、オードリーの若林正恭から「傷ついたりしてた? 『ロンハー』で強めにイジられるじゃん?」と尋ねられると、磯山は「『ロンハー』はあまりないですね。イジられることは。ただ、“女同士の戦い”みたいなのはできなくて…」「それこそ初めて登場した時は、『格付け』みたいやつ」だったと明かした。
磯山はそのときについて「人にワーッて言われるのもツラかったし、それに言い返せない性格だから、『ここになんでいるんだろう』って思って大号泣したんですよ。収録中に」と明かし、「無理です! 人に悪口は言えないし、悪口を言われるのも普通に傷つくし、ランキングを付けられるのも傷つくし、何て企画なんだ! って」「これを『面白い』って私はできない」と思ったと当時の心境を語った。
その収録が1本目で、その後2本目の収録が控えていたが、番組関係者の加地倫三が磯山のもとにやってきて「何が嫌だったか教えて?」と尋ねてくれたそう。この話に春日俊彰が「優しい!」と声をあげたが、ナイツの塙宣之は「そういう人がいてもおかしくないもんね。『嫌だ』って言う人がね」と磯山に共感を寄せていた。