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『魔女の宅急便』4.29、『耳をすませば』5.6放送 GW金ローは2週連続ジブリ

アニメ

 『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)では、ゴールデンウイークに2週にわたってスタジオジブリのアニメ作品を放送。4月29日は宮崎駿監督の傑作ファンタジー『魔女の宅急便』、5月6日は脚本・宮崎駿、監督・近藤喜文の青春ストーリー『耳をすませば』を、いずれもノーカットで届ける。

【写真】『魔女の宅急便』『耳をすませば』フォトギャラリー

 第1夜の4月29日は、脚本・監督を宮崎駿が務めたファンタジー『魔女の宅急便』(1989)。13歳の新米魔女キキが、両親のもとを離れ、見知らぬ土地で奮闘する姿を描いた心温まる物語だ。一人前の魔女になるため、キキがたくさんの出会いと小さな挫折を経験しながら少しずつ成長していく姿が、荒井由実の名曲とともに映し出される。

 キキは、人間のおとうさんと魔女のおかあさんに愛されて育った天真らんまんな女の子。13歳になった魔女は、知らない街で一人暮らしをするのが一人前になるためのおきて。キキは相棒の黒猫ジジを連れ、1年間の修業の旅に出かける。海沿いの大都会コリコにたどり着いたキキは、その町で魔女の空を飛ぶ力を使って「お届け屋さん」をはじめることに…。

 第2夜の5月6日は、プロデュース/脚本を宮崎駿、監督を近藤喜文が務めた青春ラブストーリー『耳をすませば』(1995)。小説執筆に取り組む女の子とバイオリン職人を目指す男の子。甘酸っぱくてどこか懐かしい真っすぐな恋、そして将来への希望に満ちた物語だ。主人公の月島雫に思いを寄せる少年・天沢聖司は、声変わり前の高橋一生が演じている。

 月島雫は中学3年になって、周りは皆受験勉強で一生懸命なのに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。ある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見。雫が読む本には必ずといっていいほどその名前があった。やがて、雫はひとりの少年と出会う。中学を卒業したらイタリアへ渡ってバイオリン職人の修業をしようと決意していその少年こそ天沢聖司だった。やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされ、聖司の祖父・西老人が経営する不思議なアンティークショップ「地球屋」にあった猫人形「バロン」を主人公にした物語を書き始める…。

 アニメ映画『魔女の宅急便』は4月29日21時、『耳をすませば』は5月6日21時、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて放送。

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