日向坂46・渡邉美穂が卒業発表 1年以上悩んで決意「自分の進みたい道が見えてきました」
関連 :
日向坂46・渡邉美穂が3日、公式ブログでグループを卒業することを発表した。5月11日発売の7枚目シングル「僕なんか」での活動が最後となる。
【写真】念願の東京ドーム公演で手を繋ぐ小坂菜緒と渡邉美穂
渡邉は公式ブログで「私、渡邉美穂は7枚目シングルの活動をもちまして日向坂46を卒業します」と報告。「17歳でグループに加入してから約5年間大変お世話になりました。そして、これまで応援してくださった皆様本当にありがとうございました!」と感謝を込めた。
卒業の決断について「20代に入った辺りからなんとなく今後の人生について考えるようになり、それと同時に自分の進みたい道が見えてきました。"卒業"という言葉を意識しながら日々過ごし『本当にこれで良いのか、悔いはないか』と自問自答し続け、1年以上悩みました」と説明し、「たくさんの時間をかけ周りの信頼できる方とも話し合い、最終的に自分の意思で決めたことです」と明かした。
続けて「本音を言うと大好きな日向坂46を離れるのはすごく寂しいです。とっても温かくて居心地が良くて皆と一緒にいる時間が本当に大好きです」とグループへの思いを語ると、「『早すぎる』って、きっと皆さんも思いますよね(笑)先輩方や同期よりも早く卒業することを、皆さんは何か不安に思うかもしれません。でもね、心配しないでください。ちゃんと前向きな卒業です!このグループで活動している中で目標を見つけ『よし、自分の足で踏み出してみよう!』って、前に進もうと思えたのです。メンバーの皆が、応援してくださる皆さんが私の背中を押してくれました」と卒業を決めた心境をつづった。
「元々、人前に出るのも苦手で自分の思っていることをハッキリ言えないタイプでしたが…ここでたくさんの方と出会い経験を積んだおかげで、どんなことにも意欲的に取り組めるようになったし、それを楽しんでいる自分がいることにも気付きました。そんな自分の変化がとても嬉しいです。アイドルになって良かった〜!ひらがなけやきも日向坂も私の人生にとって大きな財産です!!」とこれまでの活動を振り返ると、「残りの時間も思い切り楽しみたいな 応援してくださった皆さんにもたくさんの『ありがとう』を伝えていきます。今ある全てを届けたいです」と誓った。
渡邉は、2017年に改名前の「けやき坂46 追加メンバーオーディション」に合格し2期生として加入。2019年にはグループ初のソロ写真集を発売。2019年2月に日向坂46に改名してからは渡邉が3人目の卒業となる。
日向坂46は、3月30・31日にグループ初の東京ドーム公演を実現。現在、新メンバーオーディションを開催中で、4日17時までエントリーを募集をしている。
関連記事
- 日向坂46、念願の東京ドーム公演を完走 キャプテン・佐々木久美「今日ここが新たな出発の場所」<3回目のひな誕祭>
- 日向坂46、東京ドーム公演で新曲「僕なんか」をサプライズ初披露 センターは小坂菜緒<3回目のひな誕祭>
- 日向坂46・小坂菜緒がステージ復帰「またここに戻ってこられてすごくうれしい」<3回目のひな誕祭>
- 日向坂46・渡邉美穂、『グッドモーニング、眠れる獅子』ヒロインに意気込み “平成仮面ライダー”の追加キャストも発表
- 【インタビュー】日向坂46・渡邉美穂は負けず嫌い 苦労も「絶対に乗り越えてやろう」
- ディズニー史上、最も温かく切ない“兄弟の絆”に感動! 『ライオン・キング』“はじまり”の物語を徹底解剖 P R