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『正直不動産』初回 正直すぎる“永瀬”山下智久に視聴者スッキリ 「痛快」「サイコー」

ドラマ

ドラマ『正直不動産』第1話より
ドラマ『正直不動産』第1話より(C)NHK

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 俳優の山下智久が主演するドラマ『正直不動産』(NHK/毎週火曜22時)の第1話が5日に放送。正直すぎる永瀬財地(山下)の姿に「スッキリ」「痛快でした」などの反響が集まっている。

【写真】『正直不動産』第1話 場面カット

 本作は、コロナ禍によるリモートワークや自宅作業などで関心を集める不動産取引の裏側を描く、同名漫画のドラマ化。口八丁で売り上げナンバー1を誇るやり手の営業マンが、ある土地の“たたり”によって嘘が一切つけなくなり、正直さだけを武器に、海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿が描かれる。

 登坂不動産の永瀬は、口八丁で成績No.1を維持し続ける営業マン。ある日、アパート建設予定地にあったほこらを壊してしまい、たたりで嘘がつけない体になってしまった。本音ばかりを言う永瀬は、周りを怒らせてしまう。

 一方、新人の月下咲良(福原遥)は、初めての賃貸仲介を任される。月下の初めての客は、新社会人の柿沢久美(松風理咲)。父が心配性で、娘の一人暮らしにあまり乗り気ではないという。

 久美は月下が紹介した物件を気に入り、契約することに。月下に同席していた永瀬は契約の寸前、その物件は多くの部屋が1年のうちに何度も入居者が変わっていることを告白。そこのオーナーは、敷金礼金をせしめるため、格安の家賃で若い女性ばかりを入居させ、ストーカーを装い嫌がらせをして借り主を追い出していたのだ。それを聞いた久美と父は、わかっていて契約させようとしたのかと激怒してしまう。

 その後、オーナーも登坂不動産へ乗り込み、激怒。永瀬は土下座して謝ろうとするが、そこでも「土下座なんかするわけないでしょあんたみたいなクソオーナーに!」と本音が出てしまう。

 そして今までの入居者が証言していることを明かし「残念ながら私は嘘がつけない人間なんです」と告げる。オーナーが金輪際物件は回さない、と宣言すると、永瀬は「結構です。あんたみたいな最低最悪なオーナーに、大切なお客様紹介するわけにはいきません!」ときっぱり口にするのだった。

 嘘がつけない体になり、すぐに本音を言ってしまう永瀬に視聴者からは「正直さが気持ち良くなってスッキリ」「毒舌早口がクセになる」「痛快でした」「毒舌サイコー」などの声が続出。主演の山下にも「絶妙な2.5枚目感が魅力的」「山Pはコメディですごくいい味出す」「ハマり役」など絶賛の声が集まった。

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