木村拓哉、高校ボクシング部のコーチに 『未来への10カウント』今夜スタート
木村拓哉が主演するドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)が14日の今夜スタートする。
【写真】木村拓哉と30年ぶりに共演する内田有紀とヒロイン役の満島ひかり 『未来への10カウント』第1話場面カット
本作は、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾(木村)が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマ。
■第1話あらすじ
高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、度重なる不運に見舞われ生きる希望を失ってしまった桐沢は自暴自棄な日々を送っていた。
そんな桐沢の今後を心配する親友・甲斐誠一郎(安田顕)は、桐沢を母校の松葉台高校ボクシング部の“臨時コーチ”にしようと奔走する。松葉台高校は今や、東大合格者も出す進学校。校長の大場麻琴(内田有紀)は部活承認に必要な部員数を満たしていないことを理由に、近々ボクシング部を潰そうと画策していた。そんな中で突然ボクシング部の顧問に任命された国語教諭の折原葵(満島ひかり)も、ボクシングに対する思い入れや知識がまるでない。
熱意がまったく感じられない新コーチと新顧問を目の前に、さまざまな思いに駆られるボクシング部の面々。その矢先、桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った部長・伊庭海斗(髙橋海人)はいきなり公開スパーリングを申し込む。
ドラマ『未来への10カウント』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。