ドランク塚地、“バラエティ番組に出演する俳優”に物申す「おかしいでしょ」
お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が13日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)に出演。ドラマ出演が多い塚地が、反対にバラエティ番組に出演する俳優に対して感じる不満をこぼした。
【写真】塚地武雅が扮する橋本環奈のパロディ、“橋本亜環奈”
この日の番組には「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」第2弾で、塚地やお笑いコンビ・ミキ、鬼越トマホークらが出演し、芸能界で生き抜くための処世術を披露していった。
お笑い芸人のドラマ出演がまだ珍しかったころから、俳優として呼ばれることが多かった塚地は、「ドラマの現場で監督や俳優に『面白いことやってくださいよー』と言われたら、やる!」という処世術を披露。たとえ無茶ぶりでも拒否せず、「やってウケた方が勝ち」だと思うようにしている、と考えを披露した。
一方、「逆に物申したいのは!」と声色を変えた塚地は、反対に役者が畑違いのバラエティ番組に出演する際の不満を吐露。「無茶苦茶役者さんが立てるじゃないですか」と、バラエティ番組側が俳優を厚待遇で迎えることを指摘し、「おかしいでしょ。俺だってドラマの現場行ってそんな扱いされないよ」と、これまで楽屋すらないことがあった、というエピソードを明かす。
さらにバラエティ番組に出演する俳優が「ちょっとあんまり、バラエティとか慣れてないんで…」「おしゃべり苦手なんで…」などと言い訳していることについても、塚地は「俺、ドラマ行ったときに『ちょっと役に入るの恥ずかしいんで…』『フワッと演じます』とか言ったことないですよ! 全力でやってるもん!」と絶叫。出演者らの爆笑を誘っていた。