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柳楽優弥、ディズニープラス スターオリジナルドラマ『ガンニバル』主演 今冬日本先行配信

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ドラマ『ガンニバル』ロゴ
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 ディズニーが日本国内で制作を進める柳楽優弥主演のドラマ『ガンニバル』が、ディズニープラスにて今冬、世界に先駆けて日本で先行配信されることが決定。併せて、クリエイター陣のコメントも到着した。

【写真】プロデューサーの山本晃久&脚本の大江崇允

 本作は、2018年の連載開始以来、累計発行部数170万部を超えた二宮正明による同名のサスペンス漫画の実写化。物語の舞台は、日本の山間にある架空の村「供花村」。その村に赴任してきた一人の駐在巡査・阿川大悟は村人たちに初めは暖かく迎え入れられるが、一人の老女の死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付き、ある疑念にとらわれ始める。「この村の人間は人を食ってる」。次々と起こる不可解な事件、村に充満する排他的な空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄(せんりつ)の“村八分”サスペンスが、実写ドラマとして新たに幕を開ける。

 主人公・阿川大悟役は柳楽優弥が務めることが既に発表されており、日本の山間で暮らす狂気的で、因習的で、排他的な村人に挑む警察官を演じていく。

 プロデューサーは、3月『ドライブ・マイ・カー』で第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞したばかりの山本晃久と、『賭ケグルイ』シリーズや『闇金ウシジマくん』シリーズなどをプロデュースしてきた岩倉達哉が務める。

 監督は、デビュー作『岬の兄妹』で国内外の映画業界に衝撃を与えた片山慎三。1月に公開された最新作『さがす』は第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門に正式出品された。

 脚本は、『ドライブ・マイ・カー』でカンヌ国際映画祭にて邦画初となる脚本賞の受賞を皮切りに、世界中の名だたる脚本賞を受賞し、邦画初となるアカデミー賞脚色賞にもノミネートされた大江崇允が務める。

 アカデミー賞授賞式を終え帰国した山本晃久プロデューサーは「この恐ろしくも新しい驚くべき原作漫画を、ディズニープラスのオリジナルドラマとして片山慎三監督が映像化する、そのことにシンプルに興奮しています。日本の映像業界の次代を担うべき素晴らしいキャストスタッフが結集し、原作ファンや視聴者の期待を超えるものを作り上げたいと思います」とコメント。

 脚本の大江崇允は「誰かを守りたいという愛情は時に争いを生む火種にもなりうる。そんな人間の普遍的な矛盾を小さな村の百年に渡る歴史を紐解きながら原作は描いています。その魅力を映像でも楽しんで頂ければと思います」と述べている。

 ディズニープラス スター オリジナルドラマ『ガンニバル』は、ディズニープラスにて、今冬、日本先行配信。

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