佐久間宣行P、“次売れる若手芸人”を予想「1回売れ始めたらすごい」
テレビプロデューサー&ディレクターの佐久間宣行が14日放送の『かまいたちの知らんけど』(MBS/毎週木曜23時56分)にゲスト出演。次に売れそうな若手芸人として、昨年の『M-1 グランプリ2021』(テレビ朝日系)決勝に進出したことでも知られるモグライダーを挙げ、「1回売れ始めたらすごい」と絶賛した。
【写真】佐久間宣行が“次売れる”と予想したモグライダー
トークの中で次に売れそうな若手芸人について聞かれた佐久間は、7年前の『ゴッドタン』(テレビ東京系/毎週土曜25時45分)の企画の中で、東京の若手芸人全員が“コイツが一番おもしろい”と名前を出したコンビが、のちにM-1グランプリ2021ファイナリストとなるモグライダーだったことを告白した。
佐久間は当時を振り返りながら「その時ってまだともしげ君があんまりテレビに対応できてなくて」と明かしつつも「満を侍してこの間出たら、もう“完全体”になってて。だからモグライダーは1回売れ始めたら、すごいだろうなと思う」と語った。
モグライダーはツッコミの芝大輔とボケのともしげからなるコンビ。昨年末の『M-1 グランプリ2021』で同大会の決勝初進出を飾ると、優勝が難しいとされるトップバッターで登場し、歌手・美川憲一のヒット曲「さそり座の女」を題材にした漫才を披露し、会場で爆笑を起こした。
続けて佐久間は「あと誰かなぁ…」とつぶやき「あともう1回、銀シャリがスゲーくるんだろうなっていう」と予想。先日『ゴッドタン』に出演したという銀シャリについて「橋本がすごかった。ちょうど良いところをつかんだ感じになってた」と絶賛していた。