メーガン妃、英王室離脱初のヨーロッパ入り ヘンリー王子とオランダへ
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英王室を離脱し、米カリフォルニア州で暮らすヘンリー王子とメーガン妃が、ヘンリー王子がパトロンを務める負傷した軍人のための国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」に出席するため、オランダ・ハーグを訪れた。
【写真】イヤリングは結婚式のもの メーガン妃、ヴァレンチノの白のセットアップで登場
Peopleによると、王子夫妻は、4月15日(現地時間)に開催された歓迎レセプションに出席した。
王室離脱後初のヨーロッパ入りとなったメーガン妃。この日は、白いダブルのオーバーサイズジャケットと、ワイドパンツのセットアップをチョイス。MailOnlineによると、ヴァレンチノのもので、これに合わせてバッグも白で統一。アクセサリーはゴールドでそろえ、ヘンリー王子との結婚式でも着用したカルティエのイヤリングと、披露宴で履いたというパンプスをコーディネートした。
一方のヘンリー王子は、ネイビーのスーツに白シャツというさわやかなルックで登場。オランダチームのアスリートと家族に伴われ、メーガン妃と手をつないで会場入りした。このとき、赤ちゃんを抱くオランダチームの女性に、メーガン妃が自分のコートを赤ちゃんが寒くないよう掛けてあげる様子もキャッチされている。
「インヴィクタス・ゲーム」は、2014年に王子が設立した負傷した軍人のための国際スポーツ大会で、王室離脱後もパトロンを務めている。2017年に開催されたトロント大会は、メーガン妃との公式イベントデビューの場にも選んでおり、思い入れのある大会だ。
ハーグ大会は、本来2020年に開催される予定だったが、新型コロナウイルスのために延期されていた。また本大会のドキュメンタリーが、Netflixで配信されることも決まっている。