Snow Man・目黒蓮、映画単独初主演 『わたしの幸せな結婚』でヒロイン・今田美桜＆塚原あゆ子監督とタッグ
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Snow Manの目黒蓮が、シリーズ累計発行部数400万部を突破した人気小説＆コミックの実写化作品『わたしの幸せな結婚』で映画単独初主演を果たすことが発表された。ヒロインには今田美桜、監督には『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』の塚原あゆ子を迎える。
【写真】『わたしの幸せな結婚』原作小説1巻書影
本作は、日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が400万部（2022年4月時点）を突破した人気作を実写化。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく“和製シンデレラ”ともいえるストーリー。アニメ化も決定するなど人気を博している。
目黒が演じるのは、男性とは思えないほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲と言われている主人公・久堂清霞。心を閉ざした冷酷な名家の当主という役に挑戦する目黒は「純愛でありながらも、アクションやファンタジー要素があり、本当にこの作品でしか味わえないようなモノが詰まっている作品です。久堂清霞を演じる中で真剣に、気持ちを込めて演じさせて頂いたので、是非皆さんに観て頂けたら嬉しいです」と意気込みを語る。
ヒロイン・斎森美世は今田美桜が演じる。名家に生まれながらも、家族に虐げられてきたがゆえに自信のない美世は、これまで演じてきたような気丈で笑顔溢れる快活なイメージから一転した、儚く憂いを帯びた悲劇的なヒロインという今田にとって初めての役どころ。「美世は虐げられてきたがゆえに感情を表に出せなくなってしまった子なのですが、そのような役を演じたことがなかったので、正直不安でした。ですが、それと同時に内に秘めた芯のあるところが魅力的な女性だったので演じてみたいと思いましたし、オファーをいただけたことがすごく嬉しかったです」とコメントを寄せた。
そんな2人の姿が映し出されたスーパーティザービジュアルも解禁。透き通るような瞳に色素の薄い髪色、凛々しい表情でこちらを見据える清霞とその隣に佇む黒を基調として明るい花が散りばめられた着物を纏う美世。春をほのかに感じるような温かさはありつつも、どこか遠くを見ているような儚げな表情から、この先の二人の運命、そしてそこに果たして「幸せ」はあるのか、を想像させるようなビジュアルとなっている。
映画『わたしの幸せな結婚』は、2023年春公開。
※目黒蓮、今田美桜、塚原あゆ子監督、原作者・顎木あくみ、今安玲子プロデューサーコメント全文は以下の通り
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