『元彼の遺言状』、綾瀬はるか×大泉洋バディの前に現れる刑事コンビに勝村政信&古屋呂敏
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女優の綾瀬はるかが主演し、俳優の大泉洋が共演する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)に、俳優の勝村政信と古屋呂敏が出演することが発表された。勝村は警視庁捜査一課の刑事、古屋はその部下を演じる。
【写真】『元彼の遺言状』に出演する勝村政信&古屋呂敏
本作は2021年に第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した新川帆立の同名小説を実写化したリーガルミステリー。奇妙な遺言状に導かれた敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)と作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉)が数々の不可解な殺人事件を追っていく。
第2話では、麗子の元彼・森川栄治(生田斗真)が生前記した暗号がひもとかれ、「し・の・だ・を・た・の・ん・だ(篠田を頼んだ)」というメッセージを麗子に託していたことが明らかになる。25日放送の第3話からは、おいしい料理を作ることを条件に麗子の法律事務所に住み込みで働くことになった篠田との謎解きバディが本格始動。新川帆立の新刊『剣持麗子のワンナイト推理』(宝島社)の事件やドラマオリジナル事件が1話完結で描かれていく。
第3話では、不動産社長・進藤昌夫が殺害された事件を麗子と篠田が追う。第一発見者は黒丑益也(望月歩)というホスト。数週間前、進藤から突然立ち退きを迫られた黒丑が交渉のためにオフィスを訪ねたところ、すでに絶命した進藤の姿があったという。この事件を担当する刑事役にふんするのが、勝村政信と古屋呂敏。勝村は警視庁捜査一課の橘五郎、古屋は橘の部下、松田大樹を演じる。
橘刑事は『剣持麗子のワンナイト推理』にも登場するキャラクターで、“強烈キャラ”として早くも読者から熱い注目を集めている。原作から生まれた橘が、松田と刑事バディを組んでドラマでも存在感を発揮。今後、各話で起きる事件現場にふらりと現れ、事件の真相を巡り、被疑者の弁護にあたる麗子と対立していく。
主演の綾瀬に突然「勝村さんが犯人ですか?」と聞かれドキッとしたという勝村。物語の結末は知らされておらず、「視聴者の皆さんと同じようにドキドキしている」と語る。一方、橘の部下・松田を演じる古屋は「勝村政信さん演じる橘刑事と一緒に行動することが多く、今後、橘刑事と共にどのように剣持麗子と関わっていくのか僕自身ワクワクしております」とコメントしている。
ドラマ『元彼の遺言状』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。
コメント全文は以下の通り。
◆勝村政信
「結末のわからない緊張感の漂うドラマに、途中から参加させていただいています。視聴者の皆さんと同じようにドキドキしながら撮影に参加しております。綾瀬はるかさんに“勝村さんが犯人ですか?”と聞かれてドキッとしました。結末はわかりませんが、楽しく怪しく、緊張感を持ってやらせていただきます」
◆古屋呂敏
「刑事・松田大樹役で出演させていただきます、古屋呂敏です。勝村政信さん演じる橘刑事と一緒に行動することが多く、今後、橘刑事と共にどのように剣持麗子と関わっていくのか僕自身ワクワクしております。『元彼の遺言状』の世界を楽しみながら全力で演じさせていただきます」