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『悪女(わる)』第3話 “麻理鈴”今田美桜、マーケティング部へ ピンチを救うことはできるのか?

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ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』第3話より
ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』第3話より(C)日本テレビ

 女優の今田美桜が主演を務めるドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第3話が今夜27日に放送。麻理鈴(今田)が新たな部署「マーケティング部」で働くこととなる。

【写真】『悪女(わる)』第3話 麻理鈴(今田美桜)、マーケティング部へ!

 深見じゅんによるロングセラー少女漫画『悪女(わる)』を30年ぶりに再びドラマ化する本作は、ニッポンのお仕事を明るくするラブ・ジョブ・エンターテインメント。

■第3話あらすじ

 入社前に運命の出会いを果たした“T・Oさん”(向井理)の正体を知った麻理鈴は、大喜びで峰岸(江口のりこ)に報告。麻理鈴はこれ以上出世する必要はないと気を緩めるが、何事かを目論む峰岸から「今のまま彼に会って思い通りになるの?」と焚きつけられ、新たな部署「マーケティング部」で働くことになった。

 「マーケティング部」で麻理鈴の指導をすることになったのは、誰にでもできる仕事だからと部署で“おまけ”扱いされている“リサーチチーム”に所属する梨田(石橋静河)。彼女は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしていた。

 彼女が「オウミ」のECサイトのトップページに掲載する商品を決めていると聞いた麻理鈴は張り切るが、堅実と安定を愛する梨田は麻理鈴からペースを乱されまいと、彼女と距離を置こうとする。麻理鈴は、なぜこの部署が邪険にされるのか? と悩んでいると、峰岸は「アピールの方法が間違っているのか、本当に能力がないのか…」と出世100箇条として麻理鈴に告げる。

 そんな中、企画開発部の小野(鈴木伸之)が「スッポンスープ」をトップページに掲載して欲しいとやってきた。“社長の息子案件”だと聞かされた梨田は、いつものことだと承諾。麻理鈴は憤慨するが、峰岸から仕事の上での「貸し借り」の重要性を説かれ、トップページに掲載する商品の選択に着手する。

 しかし、麻理鈴が「スッポンスープ」を競合商品と並べて掲載したため、事態は大問題に発展。風前の灯火だった“リサーチチーム”は、解散の危機に陥ってしまう。しかし、梨田は「どうせいつかなくなる部署でしょ」と割り切っていて…。果たして麻理鈴は、“リサーチチーム”のピンチを救うことができるのか?

 ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

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