『ちむどんどん』片桐はいり初登場にネット歓喜「待ってました」「やっぱ濃い」
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「悩めるサーターアンダギー」(第12回)が26日に放送され、音楽教師役で片桐はいりが登場すると、ネット上には「待ってました」「やっぱ濃い」「嬉しい〜」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 幼なじみの智(前田公輝)と並んで座る暢子(黒島結菜)
高校1年生の三女・歌子(上白石萌歌)はある日、誰もいない学校の音楽室でピアノに触れる。そこへ同級生の仲村英子(杏花)がやってきて「練習していい?」とポツリ。歌子に代わってピアノの前に座った英子は、見事な腕前を披露。歌子は英子のそばで、彼女のピアノ演奏を笑顔で見つめる。
英子は「何か楽器できる?」と聞くと、歌子は恐るおそる「三線…」と応える。すると英子はうれしそうに「良かった。ちゃんとしゃべれるさぁ!」と歌子に笑顔を見せる。
そんな2人のほほ笑ましいやりとりを、音楽室の外から真顔で見つめるのは音楽教師・下地響子(片桐はいり)。画面に響子役の片桐が映し出されると、ネット上には「はいりだーーーーー!!!」「はいりさん待ってました」「立ち聞きのチラ見えだけでオーラ全開」などの声が続出。
その後、響子は音楽室を出ていく歌子の前に真顔で立ちはだかると「音楽は魂の叫び!」と語りかける。ぼう然として「はい…?」と応じる歌子。そして響子がじわじわと近づくと、怯えた歌子は「失礼します!」と猛ダッシュ。逃げ去る歌子の背中を見つめる響子の顔がアップになると、ネット上には「はいりさんやっぱ濃いなーw」「癖が強いw」「登場の仕方がインパクト大」といった投稿や「出てきただけではいりワールド!最高」「絶対適役じゃないですか!」「とっても好きな俳優さんだから嬉しい〜」などのコメントが相次いでいた。