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サメと裏切りのサバイバル『海上48hours ―悪夢のバカンス―』公開決定&予告解禁

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映画『海上48hours -悪夢のバカンス-』ポスタービジュアル

映画『海上48hours -悪夢のバカンス-』ポスタービジュアル(C)Vitality Jetski Limited 2021

 『海底47m』シリーズの製作陣による新たなサバイバルスリラー映画『SHARK BAIT(原題)』が、邦題を『海上48hours -悪夢のバカンス-』として、7月22日より全国公開されることが決定。併せてポスターと予告編が解禁された。

【動画】『海上48hours -悪夢のバカンス-』予告編

 本作は、シャークケージダイビングに興じる姉妹が海底深くに落下したおりから脱出する様をスリリングに描いた『海底47m』(2017)、古代マヤ文明の海底遺跡に閉じ込められた女子高生たちの決死のサバイバル劇『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(2020)の製作陣が放つ、海の恐怖を描いた新たな海上スリラー。

 メキシコのビーチでバカンスを楽しむ大学生5人組。酔っぱらった勢いにまかせて無断で水上バイクを乗り回す彼らだったが、衝突事故を起こしてしまい、壊れたバイクではるか海上沖を漂うことに。友情で結ばれていた彼らを待っていたのは、回避不可能な危機的状況の数々。さらに追い打ちをかけるように、どう猛なホホジロザメが彼らを襲う。2日間の‘恋と友情のバカンス’は、‘サメと裏切りのサバイバル’へと化していく―。

 監督は、『海底47m』と『海底47m 古代マヤの死の迷宮』でセカンドユニット監督を務めた実績を持ち、『ゲットバック 人質奪還』などの監督であるジェームズ・ナンが務め、実録ドラマ『暁に祈れ』で脚本を務めたニック・ソルトリーズが脚本を担当。

 ポスターには、危機的状況から何とか生き延びようと海面から浮かび上がろうとする主人公の女子大生ナット(ホリー・アール)と、その彼氏のトム(ジャック・トゥルーマン)の必死の形相と共に、故障した水上バイクで沖を漂う5人に忍び寄るどう猛なサメの姿も。さらに水上バイクの衝突事故やエンジン故障から彼らを襲う悪夢の数々を時系列で紹介し、インパクトあるビジュアルに仕上がっている。

 予告編は、米国から来た大学生5人組がメキシコのビーチでテキーラを片手にバカ騒ぎする様子からスタート。優等生のナットの制止を聞かず、桟橋に止められていた水上バイクに無断で乗りこんで衝突事故を起こしてしまうシーンから一転、楽しいはずのバカンスが悪夢と化していく。
 
 仲間の一人は重傷を負い、バイクのエンジンは故障、スマホは電波圏外で助けを呼ぶこともできない。さらには浮気騒動まで発覚して漂流しながらパニックに陥る彼らの足下は、凶暴なホホジロザメの巣窟だった。恐怖と裏切りが交錯する絶体絶望の海上から、彼らはサバイブできるのか?

 映画『海上48hours -悪夢のバカンス-』は、7月22日より全国公開。

映画『海上48hours -悪夢のバカンス-』本予告

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