ジョー・アルウィン、恋人テイラー・スウィフトの楽曲共同執筆はコロナ禍最大のアクシデント
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『女王陛下のお気に入り』などに出演する若手俳優ジョー・アルウィン。恋人テイラー・スウィフトと楽曲を共同で執筆し、昨年グラミー賞を受賞したが、これはコロナ禍最大のアクシデントだったと明かした。
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普段はプライベートを明かさないジョーだが、今回GQ Hypeの表紙を飾り、コロナ禍にテイラーと共同制作したことについて触れた。
「あれはロックダウン中におきた、最大のアクシデントだった。『3時になった。作曲の時間だよ』という感じではなかった。ピアノを何ともなしに弾いているときに、ぼろくそな歌を聞いてもらっていたら、共同制作してみたらどうだろう、と思いついたんだよ」と、明かした。
ジョーは、アルバム『フォークロア』に収録された楽曲「Exile」と「Betty」を、ウィリアム・バワリー名義で共同執筆し、このアルバムがグラミー賞を受賞したことから、ジョー自身もグラミーを獲得し、注目を集めた。また、最新アルバム『エヴァーモア』でも、「Champagne Problems」、「Coney Island」、「Evermore」の3曲をテイラーと一緒に手掛けている。
これについて、「共同作業は楽しかったし、誇らしく思う。こんなにポジティブに受け入れてもらったのもうれしい」と振り返った。
しかし、ジョーのファンには悲しいことに、さらなる共同制作は考えていないそうだ。