クレア・デインズとダコタ・ファニングがヒラリー・クリントンに! 歴史改変ドラマに出演
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元アメリカ大統領候補のヒラリー・クリントンを主人公にした歴史改変ドラマ『Rodham(原題)』に、クレア・デインズとダコタ・ファニングが出演し、それぞれ違う年代のヒラリーを演じることがわかった。
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Varietyによると、本作は、2020年に出版され、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーになったカーティス・ジッテンフェルトの歴史改変小説「Rodham」をドラマシリーズ化するもの。タイトルのRodhamはヒラリーの旧姓でもある。
小説は、ヒラリー・クリントンを主人公に、イェール大学のロースクール在学中にビル・クリントンと出会い、交際するも、結婚しなかった世界が描かれる。事実同様2016年の大統領選で戦うが、ノースウェスタン大学の教授として成功したことを経て、大統領選へ挑む筋書きだそう。ビル・クリントンのセックススキャンダルや、トランプ元大統領の政治進出など実際にあった出来事も登場するが、異なるものとして描かれるという。
ドラマシリーズは、数十年に渡って描かれ、クレアとダコタはそれぞれ、違う年代のヒラリーを演じる。『アフェア 情事の行方』のショーランナーで、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』や『イン・トリートメント』を手掛けたサラ・トリームが脚本とプロデューサーを務める。
ヒラリーについては、昨年放送されたアンソロジーシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー』のシーズン3『Impeachment: American Crime Story(原題)』でも登場し、イーディ・ファルコが扮した。この作品では、クリントン=ルインスキー・スキャンダルが描かれ、クライヴ・オーウェンがビル・クリントンを、モニカ・ルインスキーをビーニー・フェルドスタインが演じた。