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『ナンバMG5』森迫永依がゲスト出演 “まる子”だった彼女がワケありキャバ嬢に

ドラマ

 俳優の間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第8話(6月8日放送)に、女優の森迫永依が出演することが発表された。ショートパンツに濃いめのメークで、訳ありのキャバクラ嬢を熱演する。

【写真】ワケありキャバ嬢を熱演する森迫永依

 小沢としおの漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』(秋田書店)を映像化した本作は、筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・剛(間宮)が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語。

 森迫が演じる水野友美は、剛の友人の大丸(森本慎太郎/SixTONES)が中学時代に思いを寄せていた初恋の相手だ。ある日の夜、大丸が剛と伍代直樹(神尾楓珠)と3人でボウリングに行こうと盛り上がっているところ、偶然水野とすれ違う。彼女が向かったのは、キャバクラが入った雑居ビルだった。「なぜこんなことを?」と質問攻めにする大丸に、最初は「関係ない」と突っぱねた水野だったが、夜の仕事をしなければならない理由を語り始める。それを聞いた大丸は、いても立ってもいられず…。

 森迫は、2002年から子役として活動し、ドラマ『あした天気になあれ。』(2003年・日本テレビ系)、『新しい風』(2004年・TBS系)など数々の作品に出演。2006年には実写版『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で主役のまる子役を演じてブレイクし、以後、ドラマ、映画、CMと活躍の場を広げている。また、森本との共演は、2013年の『幽かな彼女』(カンテレ・フジテレビ系)に幼なじみとして出演して以来、およそ9年ぶりとなる。

 森迫は「キャバクラ嬢の水野、普段の水野とふたつの水野を演じる必要があったので、なるべくギャップを作りたいなと思い、その工程がとても楽しかったです。監督と相談し、原作の水野像を守りつつ少しアレンジも加えたので、原作ファンの方も楽しんでいただけるのではないかなと思います!」とコメントしている。

 ドラマ『ナンバMG5』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

※森迫永依コメント全文は以下の通り

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