橋本環奈『バイオレンスアクション』、笑いあり、バトルあり、胸キュンあり!?な本予告 主題歌は［Alexandros］
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女優の橋本環奈が主演を務める映画『バイオレンスアクション』の主題歌が、［Alexandros］の新曲「クラッシュ」に決定。同曲が流れる本予告とメインビジュアルが解禁された。
【動画】［Alexandros］の主題歌も流れる『バイオレンスアクション』本予告
本作は、浅井蓮次と沢田新による同名人気漫画（小学館「やわらかスピリッツ」連載中）を実写映画化。
ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイは、日商簿記検定2級合格を目指し専門学校に通っていた。学校帰りのバスでビジネスマン風の青年テラノと出会い、ケイは胸を高鳴らせながらもいつも通りバイト先へ。そこは一見フツーのラーメン屋だが、実態は殺し屋。ケイは、指名ナンバーワンの凄腕の殺し屋だったのだ。 キレたら恐い店長、不自然ヘアーの運転手ヅラさん、ケイに想いを寄せる渡辺、孤高のスナイパー・だりあがバイト仲間だ。
この日の依頼は、巨大なヤクザ組織を仕切る三代目組長からある人物を殺して欲しいという内容だった。そのターゲットとは、巨大な抗争の渦中にいるヤクザの会計士、バスで出会ったテラノだった。そこにケイを狙う最狂の殺し屋みちたかくんまで現れて…。
主人公・菊野ケイ役を橋本が務め、ケイに急接近するヤクザの会計士テラノ役に杉野遥亮、ケイに想いを寄せる同級生・渡辺役に鈴鹿央士。そのほか、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、佐藤二朗、城田優、高橋克典、ムービースター岡村隆史ら個性豊かな俳優陣も出演する。
今回解禁されたのは、笑いあり、バトルあり、胸キュンあり（？）なケイの過激な日常を切り取った本予告とメインビジュアル。
本予告は、ピンクボブの主人公・菊野ケイ（橋本）が、「なるべく急ぎでお願いしたいんですけど」と依頼を受け、素手・ナイフ・拳銃で華麗に敵をなぎ倒す姿や、「お待たせしました！ケイです！」と最高の笑顔で挨拶をする姿から始まる。昼は専門学校の学生、夜は指名ナンバーワンの殺し屋アルバイトという二つの顔を持つケイに任された次のミッションは、「裏切った組員を始末せよ」という巨大なヤクザ組織からの依頼。
いつも通り順調にバイトをこなしていくケイだったが、ターゲットのテラノ（杉野）に辿り着き、驚きを隠せない。切ない表情を浮かべる姿からは、二人のただならぬ関係性が漂う。そしてケイたちは「金取り返してこいやぁ！」と怒号を上げる三代目組長（佐藤）が率いるヤクザの巨大な抗争に巻き込まれ、さらに「お前らはすでにスリーアウトだ」と淡々と話す最狂の殺し屋みちたかくん（城田）の襲来も受ける。
鉄パイプを高速で投げるテラノや、みちたかくんの拳で吹き飛ぶ大量の人々。そんな衝撃的な場面に渡辺（鈴鹿）は「え゛え゛え゛ぇぇぇぇ！！！」と驚愕。最後は「今すぐ死ね！」と激烈戦闘モードのみちたかくんや、「どんな仕事でもやり遂げる」と真剣に語るケイなどが映し出されて終了。果たして、二人の殺し屋の因縁の対決の行方は。
本作は、ソニーグループが開発した最先端の“ボリュメトリックキャプチャ技術”を日本映画で初めて採用。取り囲んだ数十台のカメラで撮影したキャストを、3次元デジタルデータに変換することで、縦横無尽なカメラワークを実現。迫力のアクションシーンを生み出している。
メインビジュアルには、飲み物片手に拳銃を構えるケイと、その背後に恐ろしい眼光を放つ最狂の殺し屋みちたかくんの姿が。二人の周囲には、バラエティ豊かなキャラクターたちが勢ぞろいしている。「この殺し屋、バイトのくせに超無敵（ハート）」というコピーも添えられ、さまざまなキャラクターが入り乱れる中、ヒロインが史上最悪のバイトに立ち向かう様子を表現したビジュアルとなっている。
映画『バイオレンスアクション』は、8月19日より全国公開。
