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『元彼の遺言状』真犯人判明 まさかの展開にネット騒然「篠田に謝れ!!」の声(ネタバレあり)

ドラマ

ドラマ『元彼の遺言状』第10話より
ドラマ『元彼の遺言状』第10話より(C)フジテレビ

 綾瀬はるかが主演、大泉洋らが共演する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が13日に放送され、6年前の殺人事件の真犯人が判明。まさかの展開にネット上には「怖すぎる」「篠田に謝れ!!」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】無罪を勝ち取るべく裁判にのぞむ麗子(綾瀬はるか) 『元彼の遺言状』第10話場面カット

 篠田(大泉)が強盗殺人の容疑者となった6年前の事件の裁判が始まる。麗子(綾瀬)は篠田の無罪を勝ち取るために意気込むが、弁護側の大切な証人となるはずだった診療所の医師・高瀬(東根作寿英)が突然亡くなってしまい状況は不利。

 法廷では、事件当日に現場となった漁村のリストランテ『プロメッサ』に居合わせた人々が証言をする中、従業員の美月(成海璃子)が証言台に立つ。麗子は美月を追及することで、彼女がウソの証言をしていたことをあぶり出す。

 その後、事件が起きたリストランテに集められたのは、6年前に現場に居合わせた村民たち。麗子は高瀬が他殺ではなく自殺だったという仮説のもと、村民たちを追及していくと、旅館の主人・亀田(勝矢)が6年前の事件で殺された小笠原(田山涼成)が、金の力で村民たちを支配していたことを打ち明ける。事件の夜、小笠原と店に集まっていた村民たちの間で金銭をめぐる口論が勃発。口論がヒートアップしてしまい医師の高瀬が小笠原を刺殺したのだった。

 高瀬は村でたった1人の医師として献身的に村民に尽くしてきた人物。そんな彼をかばうために現場にいた村民たちは、その日偶然店に手伝いに来ていた篠田を犯人に仕立て上げたのだった。

 事件の真犯人を隠蔽するためにその場にいた村民がウソをついていたことが明らかになると、ネット上には「なにーーー?!」「全員グルだったああああああ!!」「まさか町ぐるみだったとは…」などの声が続出。さらに「エグいことすんなぁ」「この村怖すぎる」「ゾッとした」といった声や「篠田、完全に濡れ衣…」「ただただ可哀想」「とりあえずみんな篠田に謝れ!!」などのコメントも相次いでいた。

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