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清水宏次朗「お茶目なヒロシに戻ったような気がします」『ビーバップのおっさん』予告&場面写真解禁

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映画『ビーバップのおっさん』場面写真
映画『ビーバップのおっさん』場面写真(C)ラフター

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白井光浩

清水宏次朗

 俳優の白井光浩と清水宏次朗がダブル主演する映画『ビーバップのおっさん』より、予告編、場面写真が解禁。また、大阪で8月11日にプレミア上映イベントが開催されることも決まった。

【動画】テルとヒロシがよみがえる!『ビーバップのおっさん』予告編

 本作は、1980年代の人気映画『ビー・バップ・ハイスクール』に熱狂した全国のシャバ僧たちに愛を込めて贈る、オマージュ満載の痛快人情活劇。

 『ビー・バップ・ハイスクール』で”城東工業のテル”こと藤本輝男を演じた白井光浩(54)と主人公・加藤浩志を演じた清水宏次朗(57)が、けんかっ早い藤元輝(テル)と女にモテる愛徳浩(ヒロシ)として再共演。本作が劇場公開商業映画初主演作となった白井が企画から携わり、キャスティングの段階で清水の名を一番に挙げたことで、再共演が実現。本作が清水の俳優復帰作となった。

 また、1980年放送の『3年B組金八先生』で加藤優を演じてブレークした直江喜一(59)が、二人が助けるおにぎり屋の店主として出演。映画『湘南爆走族』(1987)でモヒカンがトレードマークの丸川角児役を演じた村澤寿彦が丸川会長役、ドラマ『ヤヌスの鏡』(1985)で多重人格の主人公を演じた杉浦幸が、本作でも性格がひょう変する丸川の美人妻を演じる。

 さらに『ごくせん』の熊井輝夫(通称クマ)役の脇知弘が湘南一家の組員・熊田健太、『ミュージカル・テニスの王子様』の永山たかしがテルの宿敵の御曹司を演じるほか、約300人のオーディションから選ばれた園田あいかと杉本愛里がそれぞれテルの娘・美穂と丸川会長の娘・順子を演じ、Tiktokで72万人以上のフォロワーを誇る岩田まありがテルのバイト先の従業員役で出演。古今亭志ん輔が商店街の会長役、小沢和義が鬼島刑事役で脇を固める。

 東京での独占プレミア上映の第2部が販売早々ソールドアウトとなった本作が、大阪でも独占プレミア上映を開催することが決定。8月11日に朝日生命ホールにて11時と16時の2回、本編の上映に加え、白井と清水が本作の旭正嗣監督らとトークイベントに登壇する。

 主演の清水は「『ビー・バップ・ハイスクール』のヒロシ役は、女の子に振られ、みんなに馬鹿にされてデパートの屋上のパンダの乗り物に乗って吠えるシーンなど、軟派でお茶目なところが皆さんに愛された理由だと思います。今回、久しぶりにテルと共演でき、青春を思い出しました。台本の手直しもしてもらい、多分お茶目なヒロシに戻ったような気がします。僕が思うように動かない身体になってしまっていたので、テルが一生懸命頑張って体を絞り込んで、ラストのアクションを頑張ってくれました。ラストシーンの撮影では、僕はお茶目な芝居を続けていましたが、実は感動してもらい泣きしてしまいそうでした」とのコメントを寄せた。

 映画『ビーバップのおっさん』は、7月24日に東京・渋谷ユーロライブ、8月11日に大阪・朝日生命ホールにてプレミア上映。以降、全国順次公開。

映画『ビーバップのおっさん』予告編

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