『ひとりでしにたい』最終回“鳴海”綾瀬はるかの決断に視聴者びっくり「まさか」「意外」(ネタバレあり)

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綾瀬はるかが主演を務める土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(NHK総合/毎週土曜22時)の最終回が2日に放送され、ラストシーンで主人公・山口鳴海(綾瀬)がある決断を下すと、ネット上には「斬新」「まさか」「終わり方意外」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】鳴海(綾瀬はるか)は那須田(佐野勇斗)を“彼氏”として家族に紹介
那須田(佐野勇斗)は鳴海に、自身が親からネグレクトを受けていたことを打ち明ける。“あなたと一緒に居たら普通の子になれる気がした”と語る那須田は、鳴海に惹かれた理由を伝えると、改めて「やっぱり俺、山口さんのことが好きです」と笑顔で告げる。
那須田の屈託のない笑顔に思わずハッとする鳴海。しかし彼女が自分を振ろうとしていることを察知した那須田は「山口さんが45歳の時、俺はまだ20代なんですよ」と言い「一般的な恋人同士がするようなことがしたいわけではない」と断言。那須田の“彼氏という名ばかりの役職さえもらえれば、自分を使えるだけ使っていい”という言葉に納得した鳴海は、彼を“名ばかり彼氏”として利用することを考える。
その後、鳴海は改めて家族に那須田のことを彼氏として紹介。そこで和夫(國村隼)と雅子(松坂慶子)の“終活”が話題に上がったことから、鳴海と弟・聡(小関裕太)の意見が対立。そして聡が何気なく発した言葉に鳴海が絶句すると、那須田は徹底的に彼女を擁護し、聡に憤りを伝える。
翌日、会社で那須田と顔を合わせた鳴海は「昨日はありがとう」と感謝を伝える。その上で鳴海は那須田を見つめながら「私はこれからも、私らしく生きていきたい。だから…別れよう。私はひとりで生きて、ひとりでしにたい」と微笑みかけるのだった…。
納得できない那須田が食い下がる中、エンドロールが流れて最終回が幕を下ろすと、ネット上には「えっこの流れで別れる?!」「最終回で別れる 斬新」「まさか別れると思ってなかった」「最後の終わり方意外」などの声が続出。さらに「シーズン2するしかない終わり方」「続編希望!」「2期はよ!!!続編はよ!!!」といった要望も集まっていた。