森高千里、“4年越し”全国ツアー完走「やっぱりコンサートは最高」 デビュー35周年記念ライブ開催も発表
歌手の森高千里が、25日、宮崎県・宮崎市民会館で全国ツアー『「この街」TOUR 2020-22』の最終公演を行った。千秋楽となったこの公演で、10月9日、10日に東京・豊洲PITで、デビュー35周年記念ライブが開催されることも発表された。
【写真】ミニスカート姿も健在!“4年越し”全国ツアーを完走した森高千里
森高は2019年に21年振りとなる全国ツアー『 「この街」ツアー2019』 を全36会場37公演を開催。翌年から2021年にかけて全都道府県を回るツアーを予定していたが、コロナ禍で延期・中止になり、昨年の5月25日に栃木県・足利市民会館から開催し、全33会場48公演を完走した。
各公演ごとのトークや、「この街」のセリフに取り入れたり、 ツアー限定インスタグラムでは訪れた場所の様子を公開。コロナ禍もあり各地を歩いて回ることは控えながらも、今年の4月から徐々に再開し、ご当地の名所や名産物などを紹介してきた。
森高は、「2019年から続く 『 「この街」TOUR 2020-22』が無事終了しました。今回のツアーは、ほんとに長いツアーになりました。なんと4年越しです」とコメント。
「体調管理など、緊張感がずっと続いていましたが、来て下さった皆さんの笑顔、拍手でステージをやる度にパワーを頂きながら、どんどん元気になれた気がします!」とツアーへの思いを語り、「初めて行った街も沢山ありましたし、初めて観に来てくださる方も本当に多くて、とても嬉しかったです。毎回、もう倒れてもいいや!と思うくらい歌って踊りまくりました。やっぱりコンサートは最高です!!会いに来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!」感謝を込めた。