新垣結衣、「勉強を教えて」と頼まれるも「役には立たなかった」と照れ笑い
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女優の新垣結衣が27日、都内で開催された映画『ゴーストブック おばけずかん』 完成披露試写会に出席した。
【写真】かわいい! ガッキー
人気児童書「おばけずかん」を映像化した本作は、“どんな願い事も叶えてく れる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れを描く。この日は城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、そして山崎貴監督も出席した。
子どもたちと一緒におばけの世界へ迷い込んでしまう新米教師を演じている新垣は「自分がこの年齢の時って、どういう風に過ごしていただろう?みたいなのを思い出して。初心に帰るみたいな気持ちはありました。これから、みんなの現場でのタフさパワフルさとか、一生懸命さとか、そういうのをこれからも忘れずに持ち続けていきたい気持ちになりました」とコメント。
また、現場で後輩俳優たちに勉強を教えてほしいと頼まれたことにも言及し「全然教えられなくて(笑)。『できないって言うのもなあ。すぐに拒否するのもなあ』と思って、ネットで一生懸命調べながら『一緒に考えよう!』って言って参加したんですけど、役には立たなかったなっていう思い出があります」と照れ笑いを見せていた。
一方の神木は「今年29歳ですけど、子どもの頃ってもっとまっすぐにやりたいことをやって、全力で何かにぶつかって。それが失敗しても成功したとしても『全力で! このために、自分がこうやりたいから! 仲間のために! 自分のために! こうなるために』っていうので、まっすぐあったのかなっていうのはあって。見ていて、改めてそういう強い気持ち・まっすぐな気持ちって、やっぱりすごく大事なんだなっていうことを教えていただきました。みんなから」と後輩たちから刺激を受けた様子だった。
映画『ゴーストブック おばけずかん』 は7月22日公開。