鈴木亮平、自分とバズの共通点は「アゴがしっかりしてるんです」
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俳優の鈴木亮平、今田美桜、山内健司(かまいたち)、りょうが1日、都内で開催された映画『バズ・ライトイヤー』初日舞台あいさつに登壇。主人公バズ・ライトイヤーの日本語吹き替えを務めた鈴木は、自身とバズの共通点を明かしたほか、人生が変わった出会いを振り返った。
【写真】鈴木亮平、笑顔がキュートな今田美桜が登壇 イベントの様子
本作は『トイ・ストーリー』シリーズに登場するバズ・ライトイヤー(声:鈴木)のルーツを描く。今田はバズの運命を変える大切な仲間イジー役、山内はバズの冒険をサポートする猫型の友だちロボット:ソックス役、りょうは誰よりもバズを信じ続けた親友アリーシャ役の吹き替えを担当している。
鈴木は自身とバズに似ていると感じた部分があったそうで「アゴがしっかりしてるんですよね」と笑顔。「かくっとした感じとか、似てるって言われますね。髪型も若干近いかもしれない」と言い、今田は「(髪の)分け目が一緒」と白い歯を見せた。
物語にちなみ「人生が変わった瞬間」に話が及ぶと、鈴木はアメリカで牧場を営む夫婦のもとで経験したホームステイに言及し、今も連絡を取り合っているとコメント。「『今こういう仕事をしてるよ』とか言うと『調子に乗っちゃだめだよ』とか。本当にお母さんとお父さんなんですね。『周りの人は大切にしなさい』とか」とホストファミリーの人柄を紹介した。
また「都会のアメリカに憧れて留学を決めたんですけど、行った先がすごく長閑な場所で。隣の家が一軒しか見えないんですね。そこで10代の僕は『ここでやっていけるかな?』と思ったんです」と思いを馳せ「ホストファーザーがいつも自然番組とか歴史の世界遺産の番組とかを見てて。何が面白いんだって見てたんですけど、そこの経験が今思うと歴史とか世界遺産好きにも繋がっていますし、あのとき行ってよかったなと本当に思いますね」と影響を受けたことを明かした。
一方の今田は「今の事務所にスカウトしてもらったのがすごく大きな変化だったなと思うんですけど、そうじゃなかったらきっと、福岡出身なんですけど、福岡にいて東京には出てきてないだろうなというくらい」と感慨深げ。「人生が180度変わったきっかけでしたね」と述懐していた。
映画『バズ・ライトイヤー』は公開中。
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