林遣都×仲野太賀『初恋の悪魔』、松尾貴史が大物司会者役でゲスト出演
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俳優の林遣都と仲野太賀がダブル主演する7月16日スタートのドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第1話に、松尾貴史がクイズ番組の大物司会者役で出演することが発表された。
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本作は、『Mother』『Woman』『それでも、生きてゆく』『東京ラブストーリー』などのヒットドラマを書きおろした脚本家・坂元裕二が描く、ミステリーで、コメディーで、そしてラブストーリーでもある物語。
ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林)のもとに、総務課・馬淵悠日(仲野)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)、部署もバラバラで、それぞれ訳ありの4人が集まった。4人はひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていくことに…。
第1話で松尾貴史が演じるのは、クイズ番組の大物司会者、一文字萬太郎(いちもんじ・まんたろう)。誰もが知っているようなクイズ番組の司会者で、みんなからサインを求められる大物ベテラン司会者の役柄だ。
松尾は「『獣になれない私たち』以来、4年ぶりに水田(伸生)監督とご一緒できて嬉しゅうございます。現場の統率感と瞬時の決断力に今更ながら感服しました。『一文字萬太郎』という、どこかにいる架空の大物タレントの役は、誰かをイメージするとパロディっぽくなってしまうので、ある種の胡散臭さはキープしつつ、誰でもない誰かであることを心がけました。短い日数でしたが、すこぶる楽しゅうございました」とコメントしている。
土曜ドラマ『初恋の悪魔』は、日本テレビ系にて7月16日より毎週土曜22時放送。