ジャニーズJr.5人が映像バスガイド初挑戦! 大東立樹「リラックスして聞いていただけたら」
ジャニーズJr.の大東立樹ら5人が、8月1日から運行を開始する新感覚バスツアー「WOW RIDE」東京タイムトリップで映像バスガイドを務めることが発表された。映像バスガイドの挑戦はジャニーズ初。
【写真】ジャニーズJr.の5人が映像バスガイドに挑戦 VR/AR、AIを搭載した世界初の都市型観光バスの車体外観
「WOW RIDE」は、透過有機ELディスプレーと一体化した車窓そのものをコンテンツ化。VR(仮想現実)、AR(拡張現実)映像の投影を可能にした映像表示システムにより、VRゴーグル装着の必要なく、「座っているだけ」で非日常空間の体感ができる、“世界初”の都市観光バスツアー。
車窓から見える東京の観光名所の見慣れた景色は一変し、乗客はあたかもその場所に行ったかのような体験をする。銀座を走行していると江戸時代初期の銀座へ、皇居周辺では幕末の桜田門へと迷い込み歴史的事件に遭遇。さらには東京の地下や空中、江戸時代の東京湾の海中、果ては歌舞伎座の客席まで、車窓が目まぐるしく変化することで、乗客は仮想世界を実際に走行しているかのような圧倒的な没入感を得られる。
運行ルートは、複合商業施設GINZA SIXに隣接する銀座六丁目バス乗降所を出発、日本橋、東京駅、皇居、国会議事堂、東京タワー、レインボーブリッジ、豊洲、勝鬨橋、歌舞伎座を巡る、約60分間の周遊ルート。
映画監督の堤幸彦が「WOW RIDE」の特性を生かしたさまざまな仕掛けにより、各所で乗客を驚かせる演出を施す。脚本は池田テツヒロが担当し、映像には、池田鉄洋をはじめ、温水洋一、ガンバレルーヤ・よしこのほか、ゴジラも登場。歌舞伎の楽しみ方を片岡愛之助が紹介する。
映像バスガイドには、ジャニーズJr.の大東立樹、織山尚大(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、千井野空翔、小鯛詩恩を起用。5人がジャニーズ初の映像バスガイドに挑む。
映像バスガイドは運行便ごとの交代制ではなく、観光名所ごとに、それぞれがパートを受け持ち紹介していく。さらに東京観光のガイドだけではなく、彼らが出題し、乗客がそれに答える、「クイズ大会」も開催し、東京観光だけでない、お楽しみ要素を加えていく。最新のAI対話システムにより、乗客はジャニーズ Jr.との疑似対話も楽しむことができる。
大東は「少しでもワクワクさせるように、頑張ってガイドするので、リラックスして聞いていただけたら嬉しいです」、織山は「今回のバスガイドの収録では主演舞台の何倍も喋っていて『喉の筋肉が凝る』という謎の現象が起こりました(笑)」、安嶋は「テーマパークではないところでアミューズメント体験が出来るのが斬新だと思いました」とコメント。
堤は「テクノロジーを駆使し、走行路線ごとエンタメカルチャー化するこのバスが、よりいっそう乗客の皆さまとの『楽しい共感』を生み出すことうけあい!」としている。
8月運行分のツアー予約は、7月13日10時より開始。詳細は「WOW RIDE」東京タイムトリップ特設サイトまで。
新感覚バスツアー「WOW RIDE」東京タイムトリップは、8月1日より運行開始。
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