氷川きよし、新作ゲームのエンディングテーマを熱唱「何回も歌いたくなる」
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歌手の氷川きよしが20日、都内で開催された『信長の野望・新生』完成発表会に出席。エンディングテーマ曲「雷鳴」を初披露した氷川は「何回も歌いたくなる作品なんですよね」と笑顔を見せた。
【写真】『信長の野望・新生』エンディングテーマ「雷鳴」を歌唱した氷川きよし
歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・新生』は、「信長の野望」シリーズ約4年ぶり16作目となるナンバリング最新作。シリーズ初の自ら考え行動する“生きた武将”が躍動し、プレイヤーを支え、天下統一をめざしてともに駆け抜ける。
氷川は同作について「自分もエンディングまでちゃんと頑張らないと。いつも途中で諦めちゃうので。ゲーム。あんまりクリアしたことなくて」と笑顔。普段はどんなジャンルのゲームをプレイするか聞かれると「積み上げていくものが好きなので、アクション系とかよりも、どっちかっていうとロールプレイングとかシミュレーションとか。そういった物語性のあるものが好きですね。やっぱり物語性があるものって感動しますし、いろんな感情に連れていってくれるというか。そういうところが好きですね」と明かした。
「人生と一緒ですね。やり直しはできないけど、ゲームってそういう面白さがありますね。自分で選択したことで変わっていくというか。いい選択をしていきたい」と考えを明かした氷川は、休憩しつつ丸一日ゲームをプレイすることもあるそうで「舞台が終わっても寝れない時があるんですよ。アドレナリンが出て。そういうときにゲームをやって気分を切り替えて、わっ!てその世界に入るというか」と発言。
さらに「切り替えしないと。切り替えは早い方だと思うんですけどね。この世界に入って、身についちゃって。でも暑いですから、夏は。ゲームを部屋でやっていた方がいいですね。だからゲームってやっぱりいいですね。気分が変わるっていうか、心を動かしてくれるので」とゲームに助けられている様子だった。
この日は、ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウが甲冑姿で登場したほか、プロデューサーの小笠原賢一、株式会社コーエーテクモゲームス代表取締役社長『戦国無双5』プロデューサー・鯉沼久史も出席していた。