『ONE PIECE FILM RED』ルフィ&ウタの描き下ろしも! 「MORE」9月号、3バージョン発売
7月28日発売の雑誌「MORE」9月号(集英社)は、表紙違いの3バージョン。通常版の表紙を飾るのは同誌モデル・佐藤栞里。スペシャルエディション版の表紙には二宮和也が登場。増刊は、映画『ONE PIECE FILM RED』公開を記念したルフィ&ウタの描き下ろしビジュアルに。
【写真】二宮和也が表紙に! 「MORE」9月号・スペシャルエディション版
増刊の表紙は映画『ONE PIECE FILM RED』から、ルフィと、物語の大きな鍵を握る歌姫ウタが登場。この9月号でしか見られないスペシャルな描き下ろしとなっている。8月6日に公開となる映画では、ウタの歌唱パートをAdoが担当、映画オリジナルキャラクターとして山田裕貴が登場することも話題に。この2人のインタビューも掲載している。
スペシャルエディション版の表紙を飾るのは、二宮和也。嵐としての登場は2020年12月号、ひとりでは2018年1月号以来という、久しぶりの「MORE」登場となった。8月11日に公開される映画『TANG タング』では、妻に家を追い出されてしまった無職のダメ男・健を演じている。
表紙撮影日は「MORE」をはじめ、たくさんの取材と撮影をこなす一日。ハードなスケジュールの中で、フォトグラファーからのオファーにさっと対応し、インタビューではすぐ頭を切り替えてキレのある球を返してくれる二宮。表紙は、まるでこちらに語り掛ける二宮の声が聞こえてきそうな、印象的なビジュアルに。
二宮のインタビュー特集では、“ポンコツ”なお悩みに、人生の先輩、あるいは同僚として二宮らしくひとつひとつ答えてくれている。
通常版を飾る佐藤栞里の表紙ビジュアルは、赤い背景にフレンチシックな着こなしと引き込まれるような表情がとても印象的。当初は座って撮影していたが、後半寝転んだ状態からしーちゃんが脚をぐっと上げてパンプスが写り込むようなポーズをしてくれたことで、しゃれ感とキュートさがアップ、レトロかわいい一枚になった。
佐藤が「MORE」の表紙を飾るのは3月号に続き今年2回目。『佐藤栞里の“全力”チャレンジ』と題した本誌特集内で、「MORE」が提示した3つのお題に底なしの対応力を発揮した。実は”妄想”が得意な彼女、ひとつ目の「妄想モテコーデを見せて!」というお題に対し、すべて私服で10コーデをセルフスタイリング。撮影しながら即興で話してくれた妄想ストーリーにスタッフ陣も大盛り上がり。
さらに、人気連載「佐藤栞里のちょっと取り寄せて食べてみ!?」の出張版ともいえるギョーザだらけのページも。これは「ノンストップ食リポを!」というお題に応えてくれたもので、集められたギョーザを目にして「夢がかなった」と喜んでいた。
3つ目は読者から寄せられた質問に答えてというお題。「働くこと」や「人間関係」について、まるで親友のように悩みに向き合って答えてくれたページは誌上ガールズトークのようで、どの答えにもならではの彼女ならではの思いやりや、素敵な心掛けがあふれている。
通常版と増刊には付録として『ONE PIECE FILM RED』描き下ろしの特製ノートと特製ステッカーが付く。B6判のノートは表がウタ、裏表紙がルフィという仕立て。
「MORE」9月号は集英社より7月28日発売。